株式会社HARVIA JAPANが新たにサウナヒーター2機種を日本市場に導入
株式会社HARVIA JAPANは、2023年に日本市場で新たに2機種のサウナヒーターを発表し、そのポートフォリオを大幅に強化します。これにより、ハルビアのサウナヒーターは、1.5㎥から55㎥まで、さまざまなサイズのサウナ室に対応可能となり、国内における最も充実した選択肢を提供します。この新しい取り組みにより、ハルビアは市場のニーズに対して一層応える体制を整えました。
新たなラインナップ:ウォールシリーズとレジェンドシリーズ
新たに追加されたヒーターは、ウォール4.5とレジェンド300の2モデルです。ウォール4.5は、小型でありながら高い熱効率を誇り、操作も簡単です。このモデルは特にインドアサウナでの使用を前提として設計されており、ダイヤルコントロールによってデリケートな温度調整が可能。希望小売価格は330,000円(税込)。
一方、レジェンド300は薪を燃料とする本格派のモデルで、熱出力は23.5kWに達し、広い空間でも余裕で温めることができます。このフラッグシップモデルは、希望小売価格が880,000円(税込)で提供されています。
最大のカバー範囲を誇るポートフォリオ
ハルビアのサウナヒーターは、全体で23機種を展開しており、その中には電気ヒーター20機種、薪ヒーター3機種があります。これにより、屋内外のあらゆるニーズにフルに応えられる体制が整っています。また、世界最大のサーモウッドメーカー「サーモリー」や照明メーカー「カリーッティ」の製品を取り扱うことで、サウナ体験をさらに向上させるサポートも行っています。
安全性と品質を重視した製品
ハルビア製品は、安全性が重視されており、PSEマークを付与された製品のみが正規販売されています。これは、電気用品安全法の基準を満たした製品に付けられるもので、全ての製品が厳しい検査を経て承認されています。そのため、消費者は安心して使用することができます。
正規品の購入を推奨しており、並行輸入品や非認証商品は、サポート保証の対象外となります。これにより、国内での購入者は、アフターサービスや保証にアクセスしやすくなっています。
ハルビアの価値
1950年にフィンランドで設立されたハルビアは、IEPCの節電驚愕コンペでの受賞歴など、その品質に定評があります。現在、世界90ヶ国以上にサウナ&スパ製品を提供し、200を超えるパートナー企業と提携しています。サウナヒーターはフィンランドをはじめとするヨーロッパで非常に高いシェアを持ち、世界中のユーザーから支持されているブランドです。
結論
ハルビアが新たに導入したウォールシリーズとレジェンドシリーズは、国内市場におけるサウナ体験をより豊かにしてくれるでしょう。今後の展開にも注目が集まります。多様なサウナニーズへの対応を目指す株式会社HARVIA JAPANから目が離せません。