三服文学賞ワークショップ
2025-07-24 11:43:04

プロ作家と共に楽しむ創作体験!「三服文学賞」記念ワークショップ

プロ作家と共に楽しむ創作体験!



2025年8月3日、佐賀県嬉野市にある株式会社和多屋別荘が主催する特別イベント「一宿一筆ワークショップ」が開催されます。このワークショップは、現在応募を受け付けている「第3回 三服文学賞」のキャンペーンの一環として行われ、プロの作家と一緒に創作を体験する機会を提供します。

ワークショップの概要



「書きたいけれど書けない」「どう書けば良いか分からない」といった悩みを抱える人々に向けて、執筆を支援することを目的としたこのイベント。進行役には、実績豊富な作家塾講師の花野純子さんが登場し、特別ゲストとして作家の野上大樹さん、脚本家の佐野太基さん、さらには前回の三服文学賞受賞者である葦田不見さんが参加します。参加者は、彼らの話を聞きながら「書くことの楽しさ」を体験できるチャンスです。

イベントプログラム



ワークショップは19:00から開始し、以下のようなスケジュールで進行されます。
  • - 第1部 (19:00〜19:40): 「書くことについて」のトークセッション(入場自由)
  • - 第2部 (20:00〜21:00): ワークショップ「ショートショートを書いてみよう」(要申込)
  • - 第3部 (21:00〜21:30): アフタートーク(自由参加)

特に第2部では、実際に作品を執筆する体験ができ、参加者同士での作品の共有とレビューも行います。この機会にぜひ自分の創作力を引き出してみてはいかがでしょうか。

登壇者プロフィール



  • - 花野純子 (Junko Hanano): 映画監督・アーティストとしても活躍する花野さんは、作家塾で多くのプロ作家を輩出してきました。彼女は作品の指導について深い知識と豊富な経験を持っています。
  • - 野上大樹 (Taiki Nogami): 歴史小説を中心とした著作を持つ作家で、最新作では改名後の新たな作品が受賞作品に名を連ねています。
  • - 佐野太基 (Daiki Sano): 若手脚本家としての道を歩み始めた佐野さんは、歴史アニメへの参加をきっかけに創作の世界に飛び込んでいます。
  • - 葦田不見 (Mizu Ashida): 詩作者であり、大学非常勤講師としても活動する彼女は、賞を受賞した出色の作品を持つ新鋭です。

このイベントではラーニングと交流を通じて、新たなアイデアを生み出し、創作に対する熱意を高める機会があります。

三服文学賞とは



三服文学賞は、嬉野温泉の和多屋別荘から生まれた新しいスタイルの文学賞です。お茶と読書を楽しむ書店「BOOKS & TEA 三服」が主催しており、プロ・アマ問わず「書くこと」を日常の楽しみとしてとらえています。受賞者には「三服作家」として、1年間のライター・イン・レジデンス権が授与されます。これは、旅館での滞在を通じて創作活動を行うための特権です。

受賞作品の多様性を広げるこの文学賞には、応募テーマとして「温泉」「お茶」「日本酒」「旅」などが設定されており、エッセイや小説、詩といった多彩なジャンルが問われています。

このような充実したプログラムが用意されている「一宿一筆ワークショップ」、ぜひ参加して自らの創造力を開放してみましょう!


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

会社情報

会社名
株式会社 和多屋別荘
住所
佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿乙738
電話番号
0954-42-0210

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。