災害情報配信強化
2026-10-30 15:55:42

アドソル日進が防災科研との連携で災害情報配信システムを強化

アドソル日進と防災科研の協業



アドソル日進株式会社が、国立研究開発法人 防災科学技術研究所(防災科研)からの受注を受けて、災害情報の配信実証支援業務に取り組むことが発表されました。このプロジェクトは、GIS技術を駆使し、災害時の迅速な情報配信を実現すべく進められます。

プロジェクトの背景



防災科研は、災害情報を効果的に扱うための基盤となるシステムを開発・運用しています。その代表的なものが「SIP4D」や「SIP4D-Sens」といったもので、これらは災害時における情報共有の効率化を目指しています。これらのシステムは、国や地方自治体、公共機関など、さまざまな災害対応機関から収集した情報を地図上で一元的に表示する機能を持ち、共通状況図の作成に貢献しています。

災害発生時においては、気象データ、被害推定情報、様々なセンサーデータを速やかに取得・共有することが求められます。しかし、これらの地理的データは更新頻度が高くデータ量も膨大であるため、効率的な配信が課題とされています。具体的には、Web上での配信時に表示速度や操作性が低下し、通信回線や端末に負荷をかけるリスクが挙げられます。

このような背景から、アドソル日進は自社の持つGIS技術を活用し、時系列で変化する地理空間データを軽量かつ高速に配信するための技術実証を行うことになります。

実証の内容と目指す成果



本プロジェクトでは、SIP4D-Sensなどのシステムで生成される時系列地理空間データを効率的に配信することを目指しています。特に「ベクトルタイル化」という手法を用いて、データの軽量化を図ります。具体的には以下の目標が掲げられています。
  • - 大容量の時系列データを効率的に取得・閲覧可能
  • - 複数のデータ形式を時間軸に沿って可視化
  • - 主要なOSやブラウザで安定利用
  • - 変換時間、配信速度、画質等の性能評価
  • - データ特性に基づく最適な配信方式の整理

これにより、災害発生直後からの情報共有が迅速に行える体制を構築し、災害対応における意思決定を支援することを狙っています。

受注プロジェクトの詳細



今回受注した業務は、以下のように整理されます。
  • - 業務名: SIP4D-Sens等災害情報プロダクトのベクトルタイル配信技術実証支援業務
  • - 発注元: 国立研究開発法人 防災科学技術研究所
  • - 期間: 2026年7月24日~2026年12月25日

アドソル日進のGISソリューション



アドソル日進は、約20年にわたりGIS技術を活用したソリューションを提供しています。これには、GISシステムの開発や導入に加え、商圏分析ソリューション「DOCOYA」も含まれます。また、次世代スマートシティに向けて、デジタルツインやAI・IoT技術の融合によるまちづくりの支援も手がけています。

最後に



この取り組みは、今後の災害時における情報共有の在り方を大きく変える可能性を秘めています。技術的な実現性を高め、災害対応の迅速化に寄与することを期待したいところです。今後の進捗に注目しましょう。

お問い合わせ


アドソル日進株式会社 経営企画室広報・IR担当
TEL(代表):03-5796-3131
E-mail:[email protected]


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会社情報

会社名
アドソル日進株式会社
住所
東京都港区港南4丁目1番8号リバージュ品川
電話番号
03-5796-3131

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