特急「ゆふいんの森」を楽しむ新しい味わい
2025年7月11日より、特急「ゆふいんの森」の車内で特別に販売される縁起菓子「めでたフィナンシェ」の登場が待ち遠しい。JR九州リテール株式会社が手がけるこのフィナンシェは、まさに「うんと、うれしい、縁起菓子。」というコンセプトを体現している。
縁起を願ったフィナンシェとは?
「めでたフィナンシェ」は、九州産の小麦とバターを基にした生地に、九州で収穫された茶葉とパウダーがブレンドされており、抹茶味とほうじ茶味の2種類が用意されている。各300円(税込)という手頃な価格で、特急「ゆふいんの森」の車内でしか味わえない特別なお菓子だ。
このフィナンシェの特徴は、香ばしいお茶の香りと、ビターな味わい。新芽が次々に出てくるお茶の葉は、贈り物としての縁起も良く、日本では「お芽出たい」という言葉が示すように、贈り手にも受け手にも幸せが訪れるとされている。まさに、その願いを込めたフィナンシェなのだ。
特急「ゆふいんの森」での体験
特急「ゆふいんの森」は、深緑の座席と高級感のあるレトロな車内が特徴。乗客は、旅の途中でこの美しい空間に浸りながら、特別なフィナンシェを楽しむことができる。列車とともに運ばれる菓子には、特別な思いが込められており、ぜひ一度体験してほしい。
ぜひ味わいたいその時に
「めでたフィナンシェ」の販売は、特急「ゆふいんの森」1号から6号車内が対象。贈り物としても自分へのご褒美としても喜ばれるこのフィナンシェは、旅の思い出をより特別なものにしてくれること間違いなし。列車の移動中に、ほっこりとした瞬間を与えてくれるこの新しい縁起菓子を、ぜひ味わってみてはいかがだろうか。
美味しさと共に、みなさまの幸せが恵まれることを願って製造された「めでたフィナンシェ」。特急「ゆふいんの森」での旅を彩る味覚として、今から楽しみだ。夏の旅計画や、美味しいお茶の時間を共有したい方々におすすめの一品となるだろう。