国際女性デー特別トークイベントの模様
2025年3月8日、東京都の二子玉川ライズ・ドッグウッドプラザで、モデルの高垣麗子さんを招き、特別なトークイベントが開催されました。このイベントは、インナーウェアブランド「ayame」の設立4周年と、セレクトショップ「Ethical&SEA」の2周年を祝うもので、国際女性デーにちなんだ意味深い日となりました。
国際女性デーについて
国際女性デーは毎年3月8日に祝われる日で、女性の健康と権利について考えることを目的として国連が設けました。「ミモザの日」とも称され、黄色いミモザの花がその象徴とされています。2025年は、この運動が1975年に提唱されてから50年、また、1995年の北京会議から30年が経過する節目の年でもあります。
このイベントでは、働くママたちのリアルな生活や悩みを共有することが発売の趣旨であり、特にSDGsの5番目の目標である「ジェンダー平等」の重要性が議論されました。
トークの内容
イベントには高垣麗子さん、ayameブランドのプロデューサー髙木麻衣さん、Ethical&SEA代表の藤井桃子さんの3名が登壇。彼女たちは働くママとしての経験を元に、ワークライフバランスや子育ての悩みについて率直に話しました。
健康への取り組み
高垣さんは、健康に気をつかう日々の工夫を紹介しました。たとえば、「冷たい飲み物を控える」、「発酵食品を活用して時短料理を実践する」といった具体的な取り組みが紹介されました。また、ayameの製品やファッションを通じて女性の生活の質を向上させるアイデアも共有されました。
子育てとワークライフバランス
藤井さんは、働きながら子育てをする中で大切にしているポイントについて話します。「完璧を求めすぎず、できるところから始めることが重要」といった考えから、家庭内での食事の質に気を配る姿勢を紹介しました。子どもの健康を考えつつ、最終的には子ども自身の選択を尊重する姿勢が印象的でした。
イベントへの反響
イベントに参加した多くのお客様からは、「母としての希望を感じました」、「フェムケア用のオイルを試してみます」、「自分が身につけるものにはもっとこだわりたい」といった反響がありました。参加者たちは、ライフスタイルの改善や健康意識の向上に繋がり、理想的な家庭づくりを目指す意気込みを新たにしました。
ayameとEthical&SEAについて
ayameは、1930年に創業された下着メーカー「タカギ」が展開するアンダーウェアブランドです。「女性の肌に寄り添う製品」を目指し、新しい吸水サニタリーショーツを展開しています。また、Ethical&SEAは、エシカル消費を推進しながらオーガニックやSDGsに配慮した製品を提供するセレクトショップです。
このイベントは、女性が活躍しやすい社会を実現するために、様々なアプローチを模索する場として位置づけられました。参加者を通じて、次世代の女性たちに希望と力を与える素晴らしい機会となったことは間違いありません。