お茶の水女子大学とモリサワが共催する資料制作セミナーの魅力
2024年10月、株式会社モリサワとお茶の水女子大学SDGs推進研究所がコラボレーションしたオンラインセミナーが開催されます。このセミナーは、学生や教職員を対象に、UD(ユニバーサルデザイン)フォントを利用した「伝わる」資料制作を学ぶ絶好の機会です。
セミナーの概要
このセミナーは、2024年の10月16日(水)と23日(水)の2回にわたって行われ、参加者が理解を深められるように構成されています。そもそもUDフォントとは何なのか、そしてどのように資料に活かされるのか、具体的な例を交えながら解説が進められます。また、参加は無料で、先着順で500名まで受け付けられています。特に、資料作成やプレゼンテーションに悩む学生や教職員にとっては、貴重な学びの場となるでしょう。
学生主体のイベント企画
お茶の水女子大学SDGs推進研究所学生委員会は、社会全体でSDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献する人材を育成することを目的としています。学生の意見を反映したイベント企画や運営を通じて、参加者がSDGsについて実践的な知識を得られるように努めています。モリサワとの連携により、参加者にはUDフォントの役割や可能性についての気づきを提供し、学校やビジネスにおけるコミュニケーションの質を向上させることが狙いです。
資料制作のワークショップ
セミナーの各回では、全体のテーマに沿ったワークショップが実施されます。第1回では「UDフォントって、知っていますか?」というテーマで、実際にUDフォントを使用して資料を作成するプロセスを体験します。ここでは、参加者自身がパソコンを準備し、たくさんの実践的な知識を吸収することが求められます。
第2回では、具体的な制作物に応じたフォント選びのテクニックを学びます。例えば、プレゼンテーション資料やポスター制作時に意識すべきポイントや、受け手に強い印象を与えるためのヒントを提供します。特に、フォントの選定は伝えたいメッセージを効果的に表現するための重要な要素であり、その選び方を知ることで、より質の高い資料を作成できるようになるでしょう。
参加特典も魅力
さらに、参加者には特典として、モリサワが提供するUDフォント全58書体が使用できる「MORISAWA BIZ+」の1ヶ月クーポンが贈呈されます。これは、実際の資料制作に活用できる大変貴重な機会です。ですので、資料作成を見直し、さらなる充実を図りたい方にはぴったりのイベントです。
知識を深める機会
このセミナーは、単なる講義に留まらず、参加者同士の意見交換やフィードバックの場も設けられます。こうした環境があることで、より実践的な知識が得られるだけでなく、他の参加者からの刺激も受けることができるでしょう。また、講師陣はフォントの専門家であり、質の高い情報を得られることは間違いありません。
申し込み方法
参加希望者は、オンラインでの事前申し込みが必要です。定員があるため、興味のある方は早めの申し込みを推奨します。詳細情報や申し込みについては、株式会社モリサワの公式ページを訪れて確認してください。
このセミナーに参加することで、より効果的な資料作成技術を手に入れ、伝えたいことをしっかり伝えられるようになりましょう。