Z世代の力で社会課題を解決！新たなリアリティ番組「SPINZ」募集スタート

Z世代が挑む社会課題解決リアリティ番組「SPINZ」

新たなリアリティ番組「SPINZ」が、2021年5月1日からZ世代の参加者募集を開始しました。この番組は、社会問題解決に挑戦したいと考える若い世代に向けた、公開オーディション形式のプロジェクトです。先着で100万円の賞金を目指し、社会課題に取り組むための場を提供します。

Z世代の意識と挑戦

Z世代は、12歳から22歳の中高大学生を中心に構成されており、他の世代に比べて社会への意識が非常に高いとされています。「世の中を良くしたい」との思いを抱き、多くのZ世代は社会課題に対して自らのアクションを起こしたいと考えています。しかし、実際には課題を解決するための資金や手段が不足しており、多くの人にとっては、行動が困難な状況でした。

「SPINZ」では、参加者たちが「ソーシャルグッドな挑戦」を行うことを目的とし、YouTubeやSNSを活用してその活動を広く発信します。これにより、他のZ世代にも社会問題に取り組むことの重要性を認識してもらい、共にアクションを促す文化を形成する狙いがあります。

番組の具体的な流れ

番組では、選考を通過したZ世代の「ソーシャルグッドリーダー」が1名、さらに3名の「Z世代タレント」と組み、4つのチームが競い合います。各チームは次の4つのテーマからひとつを選び、そのテーマに基づく「ソーシャルグッドなプロジェクト」を企画。

- 気候変動とプラスチック問題
- ジェンダーとLGBTQ
- 教育と格差
- 食と健康

チームは約3ヶ月の準備期間を経て、最終オーディションを迎えます。活動においては、企業や専門家のサポートを受けることができ、実際に現場での経験を積んでもらいます。オーディションでは、最も社会的影響の大きい企画に100万円が授与されます。

参加者募集の詳細

「ソーシャルグッドリーダー」の応募は、2021年5月1日から5月31日まで行われます。22歳以下で社会を良くしたいという熱意やアイディアを持つ方々の応募を歓迎しており、多くの若者たちが自らの情熱を示す機会を提供します。特に、自らの活動を広めたいという思いを持つZ世代は、この機会を逃さないようにしましょう。