国際女性デーチャリティイベント『Make it happen』
3月8日、恵比寿で開催される国際女性デーのチャリティイベント『Make it happen』では、女性の力を引き出す重要なメッセージが発信されます。特に、珍しいトークセッションを通じて、参加者は様々な視点から女性の力を学び、共に考えることができます。
ゲストスピーカーの紹介
このイベントでは、特に注目される二人のスピーカーが参加します。
早川千晶(Chiaki Hayakawa)
フリーライター、作家であり、一般財団法人mudefの理事を務める早川氏は、ケニアのスラム街キベラで「マゴソスクール」を運営しています。この学校は、困難な環境に置かれた子どもたちに教育の機会を提供する場であり、数千人の子どもたちが彼女の手によって新たな未来への道を切り拓いてきました。著書「アフリカ日和」でもその活動は紹介されています。
植野有砂(Alisa Ueno)
「FIG&VIPER」のクリエイティブディレクターとして、ミュージシャンや DJ としても活躍する植野氏は、SNSで35万人以上のフォロワーを持つインフルエンサーです。彼女は女性のエンパワーメントをテーマに、グローバルな価値観を持ち、日本の女性たちに様々な挑戦を呼びかけています。
トークセッションの内容
トークセッションは、次の二つのテーマに分かれて行われます。
1.
私たちが笑顔でいられる理由
ここではキベラスラムの女性から学ぶ力をテーマに、どう困難と向き合い、希望を見出すかが語られます。
2.
「なりたい私」になるために
日本における女性の生きづらさを考える機会となり、自己を見つめ直し、目標に挑戦するために必要なことについて議論が行われます。
その後、参加者からの質問にも答える質疑応答の時間が設けられます。これにより、参加者の思いや疑問が直接レスポンスされる貴重な機会となるでしょう。
イベントの詳細
- - 日時: 3月8日(金)18:30開場、19:00開演、20:45終了予定
- - 会場: 東京都渋谷区恵比寿南 3-1-24、シティスクエア恵比寿1F(EBISU SHOW ROOM)
アクセスは、恵比寿駅から徒歩2~5分の好立地です。
チケット情報
チケットはPeatixで事前購入でき、前売り券は1,500円、当日券は2,000円です。全ての売上金はアフリカで困難に直面する女性たちを支援するために使われます。さらに、当日は寄付も受け付けています。また、会場ではアフリカ女性のハンドメイド商品も販売予定です。
主催者と支援団体
このイベントは株式会社こたつが主催し、一般財団法人mudefおよびマゴソスクールを支える会の協力を得ています。企業としては、体験プランニングや商品企画開発など多岐にわたる事業を展開しています。
国際女性デーを祝う意味を込めて、女性たちが力を合わせるこの機会をぜひお見逃しなく!