中世ヨーロッパの魅力を再発見する『書泉と、10冊』
事実は小説よりも奇なり!
中世ヨーロッパは、その神秘性や冒険心をかき立てる物語に満ちています。株式会社書泉が主催する「書泉と、10冊」第6弾では、その中世の世界を再発見する機会が提供されます。今回は、注目の書籍『ノルマン騎士の地中海興亡史』(著:山辺規子)と『フランス中世史夜話』(著:渡邊昌美)が同時に復刊され、予約受付が2025年3月20日から開始されます。
この企画は、過去に人気を博した書籍を復刊し、新たな読者に届けることを目的としています。特に、歴史ファンや中世好きにはたまらない内容が詰まった作品群です。これまでに販売した冊数は累計32,000冊を超え、読者から高い支持を得ています。
複雑な中世の歴史が小説のように描かれる
今回復刊される『ノルマン騎士の地中海興亡史』は、ノルマン人の冒険譚を描いた大作で、彼らの活躍がいかにして広がったのかを詳細に語ります。この本は、歴史の奥深さを感じさせる一冊であり、読者はまるで自らが中世の騎士になったかのような錯覚を覚えることでしょう。
一方、『フランス中世史夜話』は、中世のフランスにおけるさまざまな逸話や伝説が集約された作品です。騎士道や修道士の物語、異端の話など、知られざる歴史がまるで耳元でささやかれるように語られ、読者を魅了します。
限定特典の羊皮紙
さらに興味深いのは、有償特典として付与される羊皮紙です。『ノルマン騎士の地中海興亡史』には地中海沿岸で広く使われた山羊皮が、『フランス中世史夜話』には羊皮紙がそれぞれ組み込まれています。この羊皮紙は実際に使用でき、普段触れることの少ない素材を楽しむ良い機会にもなります。
羊皮紙とは、動物の皮を加工したもので、古代から欧州で文書記録に使われてきました。書籍の魅力をより深め、この時代の雰囲気を実感できます。どちらの特典も数量限定での発売となるため、早めの予約が勧められます。
書泉の思いを届ける復刊企画
書泉の企画責任者、大内さんは次のように語っています。「この復刊は、過去の名著を新たに手に取っていただく機会であり、皆様に中世ヨーロッパの魅力を再発見していただくことを目指しています。」その思いを受け取った読者たちは、再びこれらの名作に触れ、歴史の世界へと誘われることでしょう。
予約情報
この貴重な機会をつかむために、予約は3月20日から始まります。詳しい情報は書泉の公式サイトや芳林堂書店で確認できますので、ぜひご覧ください。中世の旅に出かける時が来ました!これからの時代を生きる読者たちにとって、歴史を学ぶことはとても重要なことです。新たな書籍を通じて、興味深い過去の物語に触れる絶好のチャンスをお見逃しなく!
▶【商品情報】
- - ノルマン騎士の地中海興亡史 著:山辺規子 通常版:2,200円(税込)
- - フランス中世史夜話 著:渡邊昌美 通常版:1,980円(税込)
予約は2025年3月20日から、締切は4月19日です。書泉オンラインでの確認をお忘れなく。