工事現場の生産性向上を目指す!ミライ工事が国交省NETISに登録
株式会社ミライ工事が開発した「ミライ工事写真」及び「ミライ工事管理」の2つのアプリが、国土交通省の新技術情報提供システム「NETIS」に登録されました。この登録により、建設現場での作業効率化が期待されています。デジタル化が進む今、現場での作業をどのようにスマート化できるか、その実力を見ていきます。
建設業界の常識を変える
従来、工事現場では工事写真台帳や各種点検表、報告書などを手作業で作成していました。デジタルカメラやExcelを利用し、現場で撮影したデータを事務所に持ち帰ってから整理することが一般的でした。しかし、これは二度手間で時間がかかり、現場従事者の負担を増していました。特に、多忙な工事現場においては、この「戻ってからの事務作業」が大きな問題となっています。
「ミライ工事シリーズ」は、これらの作業をスマートフォンやタブレット一つで完結できるようにし、現場での業務効率を大幅に向上させることを目指しています。現場での遂行作業をデジタルに集約することにより、時間的な効率化を図っています。
NETISに登録された意義
このアプリがNETISに登録された背景には、民間事業者による新技術の有用性を公共工事で積極的に活用するための枠組みがあります。今回の登録により、「ミライ工事シリーズ」が提供する工事写真や各種報告書の電子化、さらにクラウド共有技術が建設業務に革命をもたらす可能性を秘めています。
作業時間の劇的短縮
ミライ工事シリーズによる実際の効果として、従来の手法と比べて作業時間が約三分の一に短縮されることが判明しました。以下の表に、両者の作業時間を比較してみましょう。
| 工程 | 従来技術 | 新技術(ミライ工事シリーズ) |
|---|
| -- | -- | ------- |
| 台帳作成 | 25分 | 5分 |
| 写真撮影 | 45分 | 30分 |
| 写真整理 | 60分 | 5分 |
| 台帳出力 | 5分 | 5分 |
| 合計 | 135分 | 45分 |
このように、一連の作業が大幅に短縮され、現場の効率が飛躍的にアップすることが期待されています。特に事務所に戻ってからの作業が不要になったことが、時間短縮の鍵となります。
「ミライ工事」の機能と利便性
「ミライ工事写真」と「ミライ工事管理」による機能は多岐にわたり、それぞれが現場での作業を支える役割を持っています。例えば、「ミライ工事写真」では、工事写真を撮影するためのツールとして、電子黒板編集やコメント記入が可能で、これによりPDFやExcel形式での出力が一括して行えます。また、工事に必要な各種報告書をスマートフォンで簡単に作成できる「ミライ工事管理」は、現場で必要な情報を一元化できるため、作業の質が向上します。
今後の展望
今後、株式会社ミライ工事は、さらなる技術開発を進め、建設業界の生産性向上に寄与することを目指しています。現場の労働環境を改善し、プロフェッショナルとしての誇りを持てる働き方を実現するため、様々な機能の追加や改良を行うことが期待されます。事務作業の自動化によって、現場の人々がもっと創造的で価値のある業務に集中できる未来が訪れるかもしれません。
会社概要
- - 会社名: 株式会社ミライ工事
- - 所在地: 〒154-0043 東京都目黒区東山3-16-19
- - 代表取締役社長: 神山 庸
- - 企業URL: ミライ工事
- - サービス提供: ミライ工事写真、ミライ工事管理