松本市発の新しい挑戦！生チョコで食品ロスを減らす取り組み

信州の新しいスイーツ「チョコサンドのはじっこ～生チョコキューブ～」

長野県松本市に本店を構える「信州ショコラトリーGAKU」が、食品ロス削減という新たな挑戦を果たしたスイーツ、「チョコサンドのはじっこ～生チョコキューブ～」を発表しました。この新商品は、人気の「GAKUチョコレートサンド」の製造過程で生じる“はじっこ”をアップサイクルしたもの。2025年6月25日（水）に発売予定で、その魅力を詳しくご紹介します。

背景にある思い

「GAKUチョコレートサンド」は、長年にわたって多くのファンを魅了してきました。その製造過程で、特に端の部分が余ってしまう問題がありました。風味豊かなガナッシュを作成する際、必然的に形が不揃いとなり、食材としては捨てざるを得ないこの現実に生産者は心を痛めていました。

「もったいない」と感じるこの部分を無駄にしたくない。その思いから、新たな商品の開発が始まりました。試行錯誤を重ね、多くので作ったレシピから、新しい形での提供を模索した結果、堂々とした新スイーツの誕生へとつながったのです。

濃厚なチョコレート体験

「チョコサンドのはじっこ～生チョコキューブ～」の魅力は、最高級チョコレートを贅沢に使用した濃厚なガナッシュです。切れ端という制約に収まることなく、しっかりとした味わいを実現。口に運ぶと、深いコクとほのかな甘みが広がります。ひと口でリッチなカカオの味わいを楽しむことができ、まさに“もったいない”を“おいしい”に変える一品なのです。価格は350円（税込）、店舗は松本・名古屋の両店で購入可能。オンラインショップでも発売される予定です。

地元の魅力を発信

信州は、自然豊かで美味しい食材が豊富な地域です。「信州ショコラトリーGAKU」では、これらの特色をスイーツに反映させることで、地域の魅力を広く伝えています。地元野菜やハーブを活かした新たなチョコレート菓子の開発にも意欲的に取り組んでおり、信州のお土産菓子の定番になることを目指しています。

次なる展開へ

「信州ショコラトリーGAKU」は、今後も地元の素材を活用し、全国から集めた美味しい食材とのコラボレーションにも積極的です。新しいスイーツの可能性を探り続け、地域愛に満ちた製品をお届けする計画を立てています。

食品ロス削減の新たな取組みとして誕生した「チョコサンドのはじっこ～生チョコキューブ～」。美味しさだけでなく、社会貢献の意義も持ち合わせるこの一品を、是非お試しください。詳細はオンラインショップにてご確認ください。