米沢牛入りさらみがついに新サイズで登場!
2025年4月1日、米沢食肉公社が誇る人気商品の一つ、「米沢牛入りさらみ」が新しいサイズ95gとして発売されます。この新商品は、米沢牛が150年間育まれてきた歴史を讃えながら、特に質の高い国産肉のみを使用し、長時間乾燥によって旨味を凝縮させた贅沢なサラミです。
米沢牛150年の歴史とダラス氏の影響
今年は、米沢牛が広まるきっかけとなった150周年の特別な年です。歴史は1875年にさかのぼり、当時の英学教師チャールズ・ヘンリー・ダラス氏が米沢牛の美味しさに魅了され、横浜へ帰る際に牛を持ち帰ったことから始まりました。彼の行動は、この美味しい肉を友人たちに振る舞うことで、「米沢牛」という名を全国的に広める結果をもたらしました。
新しい定番商品としての位置づけ
この150年という節目を祝う意味を込めて、米沢食肉公社では1月に「米沢牛入りさらみ 150周年記念限定パッケージ」を発表しましたが、さらに多くのお客様に日常的に楽しんでいただけるように新サイズの定番商品を投入しました。家飲みの需要が高まる中、手軽に本格的な味わいを楽しむことができる製品として期待されています。
米沢牛入りさらみの特徴
「米沢牛入りさらみ」には、以下の三つの特徴があります。
1.
原料へのこだわり
このサラミは米沢牛と国産豚肉のみを使用しており、他の肉を一切混ぜていません。これにより、素材本来の豊かな風味を活かし、贅沢な味わいを実現しています。
2.
世界に認められた品質
2019年にはドイツのIFFAで金賞を受賞し、2017年にはDLGでも金賞を獲得した実績があります。そのため、品質に対する信頼も高く、多くの人々に愛されています。
3.
利便性のあるサイズ
内容量は95gと手軽で、常温で120日間保存可能。このため、持ち運びにも便利で、ビールやワイン、日本酒など多種多様なお酒のお供にもぴったり。お菓子感覚で気軽に楽しめる一品となっています。
販売詳細
新しい「米沢牛入りさらみ」は、626円(税込)で購入可能です。定番デザインはヤマザワやおーばんなどで販売され、期間限定の特別デザインは日本百貨店あかれんが店や道の駅米沢などでも手に入れることができます。
まとめ
米沢牛入りさらみの登場は、これまでの150年の歴史をしっかりと受け止めながら、さらに多くの人々へ愛される味を提供するための一歩です。米沢牛の旨味をぜひ、一度味わってみてはいかがでしょうか。
お問い合わせ先
商品の詳細や問い合わせは、株式会社米沢食肉公社まで。電話番号は0238-22-0025です。
株式会社米沢食肉公社は、1964年からこの地で高品質な食肉を提供し続けており、地域ブランド米沢牛の価値向上にも力を注いでいます。今後とも、米沢牛の魅力を伝える努力を続けていく所存です。