日本飲食業経営審議会が東京でのV字回復総会を開催
2022年4月5日、東京で開催される【LoveEats!!JAPAN】東京総会は、日本を代表する飲食業経営者らが集結し、コロナ禍からのV字回復に向けた重要な活動の一環です。本総会の特別講師には、ロイヤルホールディングスの会長である菊地唯夫氏が登壇します。彼の講演は、業界が直面している課題や、レストラン業界の将来に向けたビジョンを共有する貴重な機会となります。
開催概要
日本飲食業経営審議会は、2021年11月に設立され、現在では1000社以上の企業が参加する最大の業界団体となりました。総会では、菊地氏が業界を代表してコロナ危機に打ち勝つための新たな施策について提言します。
日時と場所
- - 日時: 2022年4月5日(月)
- - 場所: グランパークカンファレンス(東京港区芝浦)
- - 受付時間: 記者は12:30から
総会プログラム
1.
記念講演: 13:30〜15:10
- 菊地唯夫氏による特別講演
2.
活動主旨説明: 15:25〜16:30
- 一般社団法人日本飲食業経営審議会 代表理事 高橋英樹による説明
- パネルディスカッション「地方審議会立ち上げストーリー」
- 囲み取材も別室で実施予定
この会議はただの合議ではなく、政府に対して飲食業界の直接的な声を届けるための行動が求められています。メディアも積極的に参加することで、業界の現状と未来を伝える一助となることが期待されています。
日本飲食業経営審議会の目的
日本飲食業経営審議会は、地域ごとの小さな組織が点在している状態から、全国規模の強固な組織を目指しています。コロナ禍での我々の意見を反映したいという強い意志のもと、まずは行政との対話の窓を開設することを目指しています。これにより、今後は地域の商業集積や街づくりに関しても政府と連携を図れる体制を整備する予定です。
特にコロナ禍を通じて、飲食業界がどのように生き延びているか、また、どのように未来を切り拓くかが重要なテーマです。愛知県での成功事例をもとに全国に広げていく計画も含まれています。
代表理事からのメッセージ
高橋英樹代表理事は、緊急事態宣言以降の飲食業界の厳しい状況に言及し、今後は全国の飲食団体が力を合わせて声を上げていくことで、業界の未来を切り開くべき時期に来ていると訴えています。飲食業は日本の文化や生活に根差した重要な産業であり、その復活と成長こそが人々の心に余裕をもたらすとの信念を持っています。今こそ、全国の飲食業関係者が団結し、「日本の風景を変える」ために行動を起こす必要があります。
結論
この東京総会は、単なる集まりではなく、飲食業界がより強靭な未来を築くための一歩です。業界全体がそれぞれの知見を持ち寄り、協力することが成功への道だと言えるでしょう。私たちが期待しているのは、参加者が新たなインスピレーションを得て、困難を乗り越えるための具体的な行動に繋がることです。日本飲食業経営審議会は、これからの飲食業界の未来を共に築いていく力強い仲間を求めています。