株式会社ドコモ・バイクシェアが、新しいシェアサイクルサービス「Ogasawara smile cycle」をサポートし、2024年7月31日から小笠原村の母島にてサービスを開始します。この取り組みは、母島内の交通インフラを向上させることを目指しており、地域の観光産業の活性化にも寄与することでしょう。私たちが生活する環境の保護と心地よい自然体験を両立させるこのプロジェクトは、自転車という手段を提供することで、訪れる人々や地元住民に新たな移動の選択肢を与えます。
サービスの詳細
新たなサービス「Ogasawara smile cycle」は、母島での豊かな自然に直接触れられる貴重な体験を提供します。利用者は自転車を使うことにより、周囲の海や山の美しい景色を存分に楽しむことができます。このサービスのスタートは、2024年7月31日から2025年1月31日までの期間限定です。
サービスでは、電動アシスト自転車を5台用意し、母島沖港船客待合所の向かいに設置するポートから貸出しされます。
利用料金と登録方法について
利用料金は、1回の会員プランが330円(税込)で30分利用可能。延長する場合は同料金が適用されます。利用者はバイクシェアサービスアプリをダウンロードし、利用アカウントを選択することで簡単に利用できるようになっています。新規利用者は、「バイクシェアのアカウント」または「dアカウント」を選ぶことができ、マイエリアに「小笠原村」を指定すれば準備完了です。すでに他のエリアで会員登録しているユーザーは、普段のIDでそのまま利用可能です。
独自の交通体験を提供
自転車利用中には、JWELLが推進する「健康で環境に優しい社会」を実現するため、大きく貢献を果たすことが期待されています。ドコモ・バイクシェアは、2008年からシェアサイクルビジネスを展開し、全国各地でシステムを本格的に利用されています。自転車の優れた利点は、ナチュラルな体験をしながら、地域の隅々を探索できるという点です。
この新しいシェアサイクルサービスは小笠原村において、住民と観光客双方に利用され、地域の魅力を広める役割を果たすことでしょう。また、ドコモ・バイクシェアは持続可能な社会を目指し、日々の運営を通じて更なる利便性向上に貢献していく所存です。地域特有の雰囲気を感じつつ、環境に配慮した移動を楽しむことができる新たな機会を提供します。
詳細な情報や利用方法については、公式ウェブサイトを参照してください。小笠原村の大自然を自転車で楽しむ新たな冒険にぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。