業務OS「Admina」300連携
2025-02-06 15:23:47

情シス業務を効率化する「マネーフォワード Admina」がSaaS連携300件達成

マネーフォワード AdminaがSaaS連携300件突破



マネーフォワードi株式会社が提供する情シス向け業務OS『マネーフォワード Admina』は、これまでの成果として連携可能なSaaSの数が300件を超えました。このプラットフォームは、企業におけるSaaSやデバイスの一元的な管理を可能にしており、ITコストの削減やキッティングのサポートも手掛けています。

進化する業務OS



『マネーフォワード Admina』は2021年にリリースされて以来、主に国内のツールと連携し、その数は急速に増加しています。今年に入っても、毎月新たなSaaSとの連携が進められ、2024年には月平均で5件のサービス連携が行われる見込みです。技術革新を背景にしたこの躍進は、ユーザーにとって嬉しいニュースです。

特にCTOのTran Ba Vinh Son氏は、SaaS統合に必要なコードの80%を自動生成できる開発プロセスの向上に注力しており、これにより新しいSaaSの追加が最短1日で可能になっています。

ユーザーリクエストの重視



開発にあたっては、特定の連携数を目標とするのではなく、ユーザーからのリクエストを優先していると話します。ユーザーが実際に使用しているSaaSに基づいたプラットフォームの拡張を続けることが目指されています。この姿勢が、製品のさらなる進化を促し、利用者に便利な機能を提供する原動力となっています。

気になるSaaSの連携リクエストは、こちらから行うことができます。顧客の声をしっかりと反映させることが、『マネーフォワード Admina』についての高評価を集める理由の一つとなっています。

SaaS管理の最新動向



同社はSaaS管理のガイドラインを来年リリースすることも発表しています。「SaaS管理ガイド2025」では、日本におけるSaaS導入状況や管理課題などを包括的にまとめ、利用者がしっかりとSaaSを管理できるような情報を提供する予定です。このガイドは、こちらからダウンロード可能です。

セキュリティ強化とIT資産の可視化



『マネーフォワード Admina』は、SaaSだけでなくデバイスの情報を従業員情報とリンクさせることで、IT資産の可視化を実現しています。これにより、入退社による業務の効率化が図られるほか、シャドーITの検出やセキュリティの強化も実現しています。また、適切なSaaS選定を行なうことで、コストの削減にも貢献しています。さらに、ITデバイスに関する在庫管理も対応可能です。

これからも『マネーフォワード Admina』は、IT業界における必須ツールとして進化し続けることが期待されています。詳細は公式サイトを参照ください。公式サイトはこちら

会社情報



マネーフォワードi株式会社は、東京都港区に本社を置き、2021年2月から業務を開始しています。代表は今井義人氏で、同社は『マネーフォワード Admina』の開発と提供を行っています。今後も情シス分野でのイノベーションを進めていくことでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社マネーフォワード
住所
東京都港区芝浦3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F
電話番号

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