テクノアが金型展2025で最新のDXソリューションを提案

テクノアが金型展2025に出展

株式会社テクノアは、2025年4月16日から18日に東京ビッグサイトで開催される「INTERMOLD 2025（第36回金型加工技術展）／金型展2025」に出展することが発表されました。

この展示会は、最新の金型技術を紹介し、日本のものづくりを支える素形材産業における革新を促進することを目的としています。2025年のテーマは「技術連携で変革をリードする」であり、テクノアもこの流れに乗り、最新の生産管理ソリューションを提供します。

テクノアブースでの見どころ

テクノアのブースでは、特に中小製造業向けに開発された『TECHS』シリーズを中心に、生産管理ソリューションを展示します。『TECHS』シリーズは、クラウドに対応した生産管理システムで、業務効率を向上させるための「守りのDX」として位置づけられています。このシステムは250万円から導入可能で、多品種少量生産に適した生産スケジューラ『Seiryu』もラインアップされています。

さらに、テクノアはAIを活用した業務プロセスの見直しを行う「攻めのDX」も提案します。AI画像認識による工場の見える化システム『A-Eyeカメラ』や、過去の類似図面を瞬時に検索できる2D図面専用ソフト『AI類似図面検索』など、業務の効率化を通じて新たなビジネスモデルの創出を目指しています。

出展製品の概要

テクノアの出展製品は次の通りです：

- クラウド対応型生産管理システム『TECHS』シリーズ: 中小製造業向けに設計され、業務の自動化と効率化を図ります。
- 生産スケジューラ『Seiryu』: 多品種少量生産に特化した生産計画ツールで、簡単に運用可能です。
- AIを用いた業務改善ツール: 可視化システム『A-Eyeカメラ』と、類似図面検索ソフト『AI類似図面検索』により、工程の見える化と実効性を高めます。

その他にも、受発注業務をソリューション化した『BtoBプラットフォーム受発注 for製造業』や、IT経営コンサルティングサービスなども提供し、中小製造業の売上・利益向上に貢献します。