福井市長と幸せ対話
2026-02-05 13:27:04

福井市長と高校生が語り合う「幸せ」と「越前海岸の未来」

福井市長と高校生が語り合う「幸せ」と「越前海岸の未来」



2026年1月31日、福井市にあるPLAYCEで、興味深いイベントが開催されました。それは「ざわザワ高校 ~海の未来をつなぐ哲学~」の第7回授業です。この授業は、次世代に海の大切さを伝え、人と人とのつながりを深めることを目的とした海洋教育プログラムの一環です。特別なゲストとして、福井市長の西行茂氏(通称:しげるん)が参加し、高校生たちと哲学対話を繰り広げました。

幸せを感じる瞬間とは?


授業は、「幸せ」に関する問いから始まりました。生徒たちが「幸せに感じる時とは?」と問いかけると、西行市長は「皆さんと話すときが幸せだ」と微笑みながら答えました。市長はその事例として、福井市の地域活性化に向けた取り組み「ダンスタ」を挙げました。この動きは、地域の人々が集まって楽しく過ごす場を提供するもので、市長はその重要性を語りました。

ただし、市長が感じる「幸せ」は、市民の幸福と切り離せないものであると語ります。「緊張感を持って市長の仕事をしているので、個人的な幸せを考える余裕がない」と続けた西行市長。その言葉は、リーダーシップの重圧や、地域全体の幸福を考えることの大変さを際立たせました。生徒たちも、哲学者の岩内章太郎准教授の意見を通じて、市長の視点に共感を示す場面がありました。

越前海岸の潜在能力


次のテーマは「越前海岸の可能性」についての対話です。西行市長は「夕日を見渡せるスポットを模索している」と自らの取り組みを説明し、自然の美を如何に生かすかを提言しましたが、生徒からは「ありのままの越前海岸を宣伝するのか、エンタメ要素を付加するのか?」という切実な質問が寄せられます。

市長はこの問いに対して、「それは二択ではない。どちらも活かしたい」と確信を持って回答。ただ美しさをそなえた自然を価値にしつつ、新しい工夫も追求する姿勢を示しました。この柔軟な考え方は、生徒たちの心を捉え、哲学対話の深みを増しました。

若者が希望する街とは


その後、番組後半では「若者が求める街」というテーマが提起されました。初めのうちは、カラオケやゲームセンターといった物理的な要素を求める意見が目立ちましたが、意見は次第に「モノよりも人との関係性が重要」「安心感がほしい」「変化を受け入れてほしい」といった、より深い内容へとシフトしていきました。

市長には「若者を抑圧する街ではなく、変化を応援してくれる場であってほしい」という切実な思いが込められていました。高校生たちの結論は、「自分たちが変わっても受け入れられ、帰ってくることができるような街」が本質的な求めであることを導き出しました。この考えは、まるで海の特性を思わせるもので、今日の授業はエンディングへと向かいました。

これからの堂々たる探求


「ざわザワ高校」のプロジェクトは、海や沿岸地域の新たな可能性を模索するものであります。日本財団「海と日本プロジェクト」と連携し、生徒たちは今後も様々な人々との対話を通じて、生活や環境の変遷を見つめ直し続けます。市長との対話を通じて学び取った知見は、個々の視野を広げ、地域社会全体の未来への展望をもたらすことでしょう。

参加者たちはこのような経験から多くの学びを得たと振り返り、全体の意義が深まり、多様な視点から未来を探る旅が続いていくことを心に刻みました。これからも、若者たちが自らの意見を大切にし、新しい未来を切り開いていく姿に期待が寄せられます。


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