音楽配信代行「narasu」、新キャラクター70Dに対応開始!
株式会社ローディアムが提供する音楽配信代行サービス「narasu(ナラス)」が、2023年10月に新たにナイリス株式会社のキャラクター「70D(ナオ)」の楽曲配信に対応しました。これにより、アーティストは新たな音声合成キャラクターを利用して、さらに多様な楽曲を配信することができるようになります。
70D(ナオ)の特徴と魅力
70D(ナオ)は、ナイリス株式会社が運営するAbyss projectの一員で、その見た目は半悪魔をイメージしたデザインです。彼女は甘く優しい声質を持ち、高音や息混じりの表現に定評があります。身長162cm、体重45kgで、年齢は不明ながら誕生日は7月26日という設定です。一本角と悪魔の翼、ハート形のしっぽを生やした彼女の個性的なキャラクターは、さまざまなジャンルの楽曲に新たな色合いを加えてくれることでしょう。
108種類のボイスバンクが利用可能に
70D(ナオ)の追加により、「narasu」では合計で108種類のボイスバンクが利用できるようになりました。これにより、アーティストは特定のキャラクター名や二次創作によるデザインを用いたオリジナル楽曲の配信が可能です。利用許諾も不要なため、より気軽に創作活動ができる環境が整っています。
新しいボイスバンクの詳細は、公式サイトで確認できます。
ボイスバンク詳細はこちら!
「narasu」のサービス概要
「narasu」は、SpotifyやApple Musicなどの音楽配信ストアへの楽曲登録を代行するサービスです。無制限に楽曲を配信できる「配信し放題プラン」と、リリースに合わせて1回のみ料金を支払う「1回払いきりプラン」を選択でき、アーティストの活動スタイルに応じた柔軟な料金設定が特徴です。
また、YouTubeでの楽曲の利用から収益化を図る「YouTubeマネタイズサービス」や、楽曲の著作権登録をサポートする「著作権管理サービス」も提供しており、インディーズアーティストのサポートに力を入れています。
今後の展望
「narasu」は、今後もさらなる音声合成ソフトやボイスバンクへの対応を計画しており、アーティストやクリエイターに向けた新たな機会を提供し続ける姿勢を掲げています。アーティストが自身の作品を世界に向けて発信できる便利なツールとして、ますます進化していく「narasu」にぜひご期待ください。
株式会社ローディアムについて
株式会社ローディアムは、2005年に設立され、音楽配信事業のほか、システム開発やデジタル音楽に関するDX推進を行っている企業です。2017年には音楽配信流通管理システム「C-MAP」を開発し、2020年には国内初のサブスクリプション型音楽配信代行サービス「narasu」を開始しました。
近年は音楽教育機関との連携を強化し、音楽を学ぶ学生向け支援サービス「narasuMate」を実施するなど、音楽シーンの未来に貢献するための取り組みを続けています。
詳細情報は
こちらの公式サイトからご確認ください。