新しい宿泊体験『カルピスルーム』の魅力
アサヒ飲料とH.I.S.ホテルホールディングスがタッグを組み、感動を与える宿泊体験を提供する新たな試み、『カルピスルーム』が2023年3月19日から『変なホテル東京 浅草田原町』で予約受付を開始しました。このルームは、日本初の乳酸菌飲料「カルピス」を基盤にした特別な体験を宿泊客に提供します。
カルピスの歴史と魅力
「カルピス」は、1919年の七夕の日に誕生した日本初の乳酸菌飲料です。国産生乳と過去100年以上で育まれた特別な乳酸菌や酵母、そして自然な発酵過程を経て生まれたこの飲み物は、多くの世代にわたって親しまれてきました。この歴史が『カルピスルーム』の設計の背景にも活かされています。
『カルピスルーム』とは?
『カルピスルーム』のコンセプトは、新しい宿泊体験を創造することです。宿泊客は、部屋全体が「カルピス」の爽やかな世界観で統一され、インテリアや小物には「カルピス」にちなんだデザインが施されています。まるで「カルピス」の世界にいるかのような非日常的な雰囲気を楽しむことができます。
この特別なルームでは、宿泊中のお客さまに飲み放題サービスとして『カルピスプチ』が提供されます。このコップ一杯分の希釈タイプの「カルピス」は、お好みに合わせて楽しむことができ、訪れた人々に豊かな味わいとともに、思い出に残る体験を提供します。
オリジナル香りのスティック
さらに、『カルピスルーム』では、特別に調合された「カルピス」の香りのスティックがプレゼントされます。この香りのスティックは非売品で、訪れたお客さまだけが手にすることができる特別なアイテムです。自宅でも「カルピス」の香りを楽しむことができ、素敵なお土産として喜ばれることでしょう。
参加型の体験
『カルピスルーム』のアイデアは、ファンサイト「『カルピス』みずたまラボ」の会員から集められた200を超える投稿を元に考案されました。お客さまの声を反映したこの特別なルームは、リラックスできる空間だけでなく、ファンとの共創によって生まれたアイデアが詰まった場所なのです。
未来へのビジョン
アサヒ飲料は、「人と時をつなぐ“甘ずっぱいおいしさの体験と記憶”」をテーマに掲げ、人々の心と身体を健やかにすることを目指しています。その理念は、宿泊を通じて実現され、すべての人が安心して楽しめる環境を提供することに貢献しています。今後も「カルピス」ブランドを通じて、多様な商品やコミュニケーションを展開し続けることでしょう。
まとめ
「カルピス」を中心とした新たな宿泊体験は、ただのホテルの宿泊を超え、顧客に驚きと喜びを提供します。特別な空間を楽しみ、思い出に残る体験ができる『カルピスルーム』。東京の新たな観光スポットとして、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。