ベリーツ関西上陸
2019-11-25 10:00:58
関西初上陸!大分県のオリジナルいちご「ベリーツ」が販売開始
大分県のオリジナルいちご「ベリーツ」が関西へ進出
大分県の新たな特産品として期待されているのが、いちごのオリジナル品種「ベリーツ」です。このいちごは、約8年の育成期間を経て2017年に誕生しました。特徴的な赤色と甘酸っぱい味わい、豊かな香りを持つ「ベリーツ」は、単体でスイーツとして楽しめる逸品です。
関西地区での販売開始
この度、30年以上の販売歴史を持つ京都中央市場を拠点に、「ベリーツ」の関西での本格販売が始まりました。京都、大阪、兵庫、滋賀など、広範囲にわたる地域で多くの方々に親しまれることを目指しています。販売計画量は約150トンとされており、今後の需要が非常に楽しみです。
「ベリーツ」の特徴とは
「ベリーツ」は、いちご品種「さがほのか」と「とちおとめ」を交配し、「かおり野」と組み合わせることで生まれました。その結果、見た目の美しさや、甘さと酸味の絶妙なバランスが実現しました。また、このネーミングは「ストロベリー」と「スイーツ」を掛け合わせたもので、その名の通り、魅力的なデザートとしての可能性を秘めています。幅広い世代、特に女性からの人気が高く、多くの人々に支持されています。
資材へのこだわり
「ベリーツ」は、その魅力を最大限引き出すために、パッケージやプロモーション資材にも十分な配慮がされています。ロゴや字体はデザイナーによる監修が行われ、一貫したブランドイメージを確立しています。さらに、ポスターには著名なイラストレーター、わたせせいぞう氏の手による作品が使用され、大分県の特色を活かした独自の景観が描かれています。
このポスターは、いちご愛好者だけでなく、わたせせいぞう氏のファンにも高く評価されています。
食卓に彩りを添える「ベリーツ」
「ベリーツ」は、その美しい見た目からデザートとしてだけでなく、さまざまな料理にも利用される可能性があります。手軽にスイーツとして楽しめる一方で、料理のアクセントとしても重宝されることでしょう。
まとめ
「ベリーツ」の関西上陸は、大分県のいちご文化をさらに広げる良い機会です。多くの人々に愛され、親しまれるいちごとして成長していくことが期待されます。尚、現在のところ、販売は京都中央市場を主要拠点に行われており、今後も多くの方にこの特別なイチゴが届くことを楽しみにしています。
会社情報
- 会社名
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大分県
- 住所
- 大分県大分市大手町3丁目1番1号
- 電話番号
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097-536-1111