「見えない負担」を可視化するために
多くの家庭で見えない負担を抱えるのは、特に女性です。家事や育児にかかる時間や精神的な負担は、しばしば表に出ることが少なく、特にこの問題は訴えにくいものです。このような背景から生まれたのが、NPO法人ひと・コネクト兵庫が運営する「ライフアシストプロ」によるオリジナルキャラクター「しれっとゆう子さん」です。このキャラクターは、見えない負担を可視化し、家族内でのコミュニケーションを促進することを目的としています。
しれっとゆう子さんの正体
ゆう子さんは、育休中のワーキングマザーで、日常の中で直面する様々な難題を扱ったキャラクターです。夫の育休取得を拒否され、自身のキャリアの選択を迫られる彼女の姿は、現代の多くの女性のリアルな葛藤を映し出しています。しかし、彼女は常に不満を爆発させず、「しれっと」自分の本音を表現します。この柔らかいアプローチが、家族と自然に対話を生み出す場面を作り出します。
プロダクトの特徴
「しれっとゆう子さん」をテーマにしたカルタが登場します。このカルタは、家事・育児の「見えない負担」を題材にした46のシーンを描いており、対話型カードゲームとして、小さな子供から大人まで楽しむことができます。専門家チームが協働して作ったこのカルタは、価格は¥3,982(税込)で、現在ECサイト「stores」にて購入可能です。
さらに、LINEスタンプも展開しており、「言いたいけど言えない」というモヤモヤを代弁するスタンプが、日常のコミュニケーションツールとして活躍しています。スタンプはLINEストアで販売中です。
過去の実績
「しれっとゆう子さん」はすでにいくつかの自治体で導入されており、三田市や相生市、綾部市、芦屋市での男女共同参画イベントにも採用されています。また、神戸新聞にもその取り組みが取り上げられ、話題となっています。多くの家庭で共感を得る場しごとが求められています。
活用シーン
自治体や企業は、このカルタを多様性やダイバーシティの教育プログラムに取り入れることができます。また、福利厚生の一環としても利用可能で、いわゆる「名もなき家事」を可視化し、助け合いのきっかけになることでしょう。
今後の展望
「しれっとゆう子さん」は、今後も全国の自治体や企業へのアプローチを強化する予定です。InstagramなどのSNSを通じての発信も行い、さらなるサポーターを増やしていく考えです。LINEスタンプの第二弾も計画されており、新グッズの開発も進行中です。
お問い合わせ
「しれっとゆう子さん」に関する導入や購入に関するご相談は、NPO法人ひと・コネクト兵庫のウェブサイトやお問い合わせフォームから気軽に行えます。私たちの目指すのは、家族内の言いにくいことをしれっと伝え合うことで、より良い社会を共に作り上げていくことです。NPO法人ひと・コネクト兵庫は、家族制度の変革を支援し続けます。