「部屋に飾りたいポスター」展がアクタス・丸の内店で開催中！クリエイターの先駆けを目指す若者たちの作品が集結

「部屋に飾りたいポスター」展がアクタス・丸の内店に登場

若きクリエイターたちの作品が集まる「NEXT by Pen クリエイター・アワード」の成果を、アクタス・丸の内店でご覧いただけます。この展覧会は、カルトラ・ライフスタイル誌「Pen」が主催するもので、クリエイターを志す若者に向けた作品公募を行い、その中から選ばれた優秀な作品が展示されます。今回のテーマは「部屋に飾りたいポスター」です。展示会は、2024年11月4日まで開催中です。

「NEXT by Pen クリエイター・アワード」とは

このプロジェクトは、若手クリエイターとその才能を育てるための場を提供するもので、第一線で活動するクリエイターがメンターとなり、その指導のもとで行われます。2023年からスタートしたこの取り組みは、前回に続く第二回目の開催で、デザインだけでなく、クリエイティビティを広げる機会を提供しています。

200以上の応募作品から選ばれた優秀なポスターたち

「部屋に飾りたいポスター」をテーマにした今年度は、人気のECサイト「POSTERS」とも協力し、200を超える応募の中から選ばれた作品が展示されています。審査には、KIGIの植原亮輔氏や髙田唯氏が参加し、厳正な評価を経て最優秀賞1作品と優秀賞4作品が選出されました。

最優秀賞と優秀作品の紹介

最優秀賞は道木ジェイミーさんの「Poster of Typeface “ Rei ”」に選ばれました。「レイ」という名の書体でデザインされたこの作品は、コム・デ・ギャルソンのデザイナー川久保玲からインスパイアを受けたもの。川久保の強い精神性やパンク文化を反映させ、独自のスタイルで表現しています。その他の優秀作品には、以下が選ばれました：

- 浅井ひとみ「Nora | 野良」
- 荒井大輝「あぶくベタ」
- 鈴木竣介「文字を操る者の視点」
- 小森香乃「交信」

これらの作品は、アクタス・丸の内店の特設コーナーにて展示されています。インテリアとともにコーディネートされたポスターは、来場者にとって新たなインスピレーションの源になることでしょう。

ポスターのインテリアへの活用

ポスターはアート作品に比べ、手に入れやすい価格帯であり、部屋に一つ飾るだけでその雰囲気を大きく変えることができます。特に近年は、ライフスタイルの一部として注目され、多くの人々がインテリアの一部として取り入れるようになっています。アクタス・丸の内店では、これらのポスターの魅力を体感してもらうことを目指し、展示を行っています。