大阪モーターサイクルショーでの新型Bear 650が話題！

ロイヤルエンフィールド Bear 650 の登場

ロイヤルエンフィールドが、数々の伝説を持つ新型スクランブラー「Bear 650」を全国展開することを発表しました。この新モデルは、先日開催された大阪モーターサイクルショーでの日本プレミアでお披露目され、多くのモーターサイクルファンの注目を集めました。

1960年代からのインスピレーション

Bear 650は、1960年のビッグ・ベア・ランで若きチャンピオンEddie Mulderが勝利を収めた歴史から着想を得たモデルです。この輸入モデルは、独自のスタイルを継承しつつも、現代の技術を融合させた製品となっています。650ccの並列2気筒エンジンを搭載し、力強いパフォーマンスを誇ります。

価格と販売開始日

この新型製品は、2024年4月以降からロイヤルエンフィールドの全国の正規販売店で購入可能となる予定で、メーカー希望小売価格は990,000円（税込）からスタートします。メディア向けの情報は別途案内される予定です。

多用途性と美しさ

Bear 650は、ヘリテージ・スクランブラーとしての真髄を体現しています。そのデザインはトラディショナルでありながら、モダンなエンジニアリングによる高い性能を実現。アドベンチャーや自己表現を求めるライダーにとって、単なるバイクを超える魅力を持つ存在です。

スムーズな走行を実現する650ccエンジンは47馬力を発揮し、最大トルクも56.5Nmと高い性能を誇ります。これにより、市街地からオフロードまで幅広いシーンで活躍が期待できます。

デザインと機能

Bear 650は、レトロなディテールを持ちつつも、最先端の技術を取り入れたデザインが特徴です。特に、調和の取れた排気システムはエンジンパフォーマンスを向上させ、スクランブラーの美しさを際立たせます。さらに、TFTディスプレイやユーザーインターフェースの改善により、操作の利便性も向上しました。

冒険への招待

Bear 650は、バイクライフの中で新たな冒険を提案します。様々なカラーオプションやカスタマイズ性により、ライダーの個性を反映することができ、自分だけのスタイルを祝うことが可能です。このバイクは、世界中のライダーにとって新しい冒険の相棒となるでしょう。

ロイヤルエンフィールドの伝統

ロイヤルエンフィールドは、1901年から続く歴史あるブランドで、現在も美しさと性能を兼ね備えたモーターサイクルを提供しています。日本市場においても着実に成長を続け、人気を集めていることが確認できます。

新型Bear 650は、その美しさと性能で世界中のスクランブラー愛好者を魅了することになるでしょう。