文化芸術界の求職者に贈る特別な場「ART JOB FAIR 2025」開催！

「ART JOB FAIR 2025」について

「ART JOB FAIR」は、文化芸術界に特化したジョブフェアとして、2023年に開始されました。主に、文化芸術活動に関わる人々が集い、求人情報を共有することを目的としています。毎年開催され、アーティストやアートワーカーが求められる場となっています。

開催の背景

新型コロナウイルス感染症の流行により、文化芸術分野は大きな打撃を受けました。アーティストだけでなく、それを支えるアートワーカーたちも影響を受け、仕事探しは非常に困難な状況にありました。このような問題を解決するために「ART JOB FAIR」は設立され、求職者や文化団体にとって新しい出会いの場を提供しています。

過去の開催イベント

前回の「ART JOB FAIR 2024」は2024年1月に開催され、16の文化芸術団体が参加し、約400名の来場者を迎えました。参加団体の87%が満足度を示し、1社あたり平均2.5名の採用につながったことからも、大きな成果を上げました。このデータは、求人と求職者のマッチングの重要性を物語っています。

ART JOB FAIR 2025の詳細

今回は、2025年2月1日（土）と2日（日）に、TODA HALL & CONFERENCE TOKYOHALL Bで開催予定です。開催時間は初日が12:00から19:00、2日目が10:00から17:00になっています。このフェアには全国から文化芸術団体の採用担当者が集い、向けられたブース出展やトークイベントが開催されます。さらに、初めての方でも安心して参加できるように、相談コーナーやキッズスペースも設けられています。

開催場所について

TODA BUIDINGは2024年11月にオープンし、東京駅から徒歩7分の距離です。ビジネスや芸術文化の拠点として、低層部には商業施設や芸術文化施設が揃っています。ホール面積は約267平米あり、快適な環境で多くの参加者に楽しんでもらうことができます。

参加申込や出展者募集

出展者として、文化芸術団体は自由に最新情報を求職者に届けることができ、直接顔を合わせての採用活動が可能です。また、特に出展料の情報として、対面出展が165,000円（税込）、ポスター出展が77,000円（税込）で、詳細はウェブサイトにて公開されています。出展者には、専門家によるサポートもあり、安心して参加できる環境が整っています。