「離乳食・幼児食困ったら読む本！」専門家集団が子どもの食に関する不安を解消！

専門家集団が子どもの食に関する不安を解消！

「離乳食・幼児食困ったら読む本！」は、株式会社主婦の友社が2024年7月12日に発売した、離乳食期～幼児食期の「食の困った！」に寄り添う1冊です。

本書は、累計50万部を突破した人気書籍『はじめてママ&パパの離乳食』を発行する主婦の友社が制作。

「食べないのは親のせい？」「アレルギーが怖い…」など、離乳食・幼児食期は悩みが尽きません。

ネットやSNSには情報があふれていますが、正しい情報を見つけるのは難しいものです。

そこで本書では、アレルギー専門医、口腔外科医、管理栄養士、保育士、料理研究家など、各分野の最前線に立つ専門家集団が、それぞれの視点から的確な答えを導きます。

多角的な視点からの回答で安心感を提供

本書では、専門家によるエビデンスに基づいた回答が展開されます。

例えば、「目安量」についてのお悩みには、厚生労働省の『授乳・離乳の支援ガイド』を引用し、目安量に関する専門家の見解を詳しく解説。

「1カ月くらいのスパンで見てほしいんです。1カ月単位で体重のふえ方を見て、発育曲線の帯の中に入っていて、増加のカーブに沿ってふえていれば問題ありません」と、管理栄養士の上田玲子先生は話します。

のど詰まりや誤嚥、アレルギー問題にも専門医が対応

第3章「食事のヒヤリをどう防ぐ？」では、3歳ごろの口の大きさと食材のサイズを実物大で掲載。手づかみ食べの注意点などをまとめた、実践的な情報も満載です。

のどに詰まったり、気管に入ったりする事故を防ぐポイントも丁寧に解説されており、親御さんの不安を軽減します。

また、卵、乳製品、小麦製品など、特に気になる食物アレルギーの最新情報や、専門医からのアドバイスも掲載。乳幼児期に押さえておきたい「鉄」と「ビタミンD」の不足のリスクについても、それぞれの専門医が詳しく解説しています。