渋谷に新たなイノベーション拠点誕生!Plug and Play Japanが本社移転&新施設開設へ
オープンイノベーションプラットフォームを展開するPlug and Play Japan株式会社は、渋谷に新たなイノベーション拠点を開設することを発表しました。2025年3月には、東急不動産株式会社が運営するコワーキングスペース『Plug and Play Shibuya』をリブランドし、同施設を国内拠点の本社とする予定です。
Plug and Playは、2006年にシリコンバレーで創業された企業。大手企業とスタートアップをつなぐオープンイノベーション・プラットフォームとして、世界各地に拠点を展開しています。日本には2017年に渋谷に初進出し、以来、数百社の国内外スタートアップを支援してきました。
今回の本社移転と新施設開設は、これらの活動をさらに加速させ、より多くの企業や個人を巻き込み、イノベーションを創出していくための取り組みです。
新しいイノベーション拠点が目指すもの
新たなイノベーション拠点では、大手企業パートナー、投資先ポートフォリオ、採択スタートアップ、登録メンター陣、Plug and Playメンバーなど、多様な関係者が集い、活発な交流を通して新たなイノベーションを生み出すことを目指しています。
オープンイノベーションに対して熱量の高い企業や、将来性のあるスタートアップが集まることで、共創の場としての役割を果たし、日本のイノベーションの発展に貢献していくことが期待されています。
「Plug and Play Shibuya」の施設概要
- - 運営:東急不動産、Plug and Play Japan
- - 場所:東京都渋谷区道玄坂一丁目10番8号渋谷道玄坂東急ビル1F
- - 総面積:約811㎡ (約245坪)
Plug and Play Japanについて
Plug and Play Japanは、シリコンバレー発のイノベーションプラットフォームとして、世界トップレベルのアクセラレーター/ベンチャーキャピタルです。現在では40社以上の大企業・団体がパートナーとして参画しています。
グローバルネットワークを活用し、大手企業のイノベーション支援、業界横断型アクセラレータープログラム、スタートアップ投資、政府・自治体連携によるスタートアップの海外展開支援など、多岐にわたるサービスを提供しています。革新的な技術やアイデアを持つスタートアップと大手企業の連携を促進し、イノベーション創出を支援することで、日本の経済活性化に貢献しています。
今後の展開
新施設の開設と本社移転により、Plug and Play Japanは、更なる事業拡大を目指し、スタートアップ支援やオープンイノベーションの促進を積極的に行っていく予定です。今後の展開に注目が集まります。