戦術RPGとホラーが融合！『Rules of Engagement: The Grey State』発表

『Rules of Engagement: The Grey State』— 新たな戦術RPGの誕生

高品質なオンラインゲームで知られるTencent Games傘下のGrey State Studioが、新作『Rules of Engagement: The Grey State』を発表しました。このゲームは2026年にPCプラットフォーム向けにリリースが予定されています。発表に合わせて、公式トレーラーも公開されており、緊張感あふれる戦場とホラー要素が融合するその魅力を映像で確認できます。

異次元空間「Grey State」を探索せよ

本作では、プレイヤーは「ストライダー」と呼ばれるエリート傭兵となり、未知の異次元「The Grey State」に挑むことになります。この領域は、無数の怪異や危険なアーティファクトが存在し、高い報酬が得られる一方で、生き残るためには厳しい選択を強いられます。プレイヤーは、企業の利益を追求するためにこのホラーヴァースに潜入し、英雄譚ではなく「生き残り、稼ぐ」ための過酷なミッションに挑みます。古典的モンスターや都市伝説、ネット発の怪異が交錯する世界で、このホラー体験はプレイヤーを未知の領域へと誘います。

「ドロップイン・サバイバル」システム

『Rules of Engagement』では、全てのプレイヤーが基本的な装備のみを持って戦場に降下します。そこで始まるのは、武器を獲得し、異形のクリーチャーと戦いながらサバイバルを競う激しい争奪戦です。このPvEvPサイクルは、一瞬の判断と機転が勝敗を分ける緊張感満載の体験を提供します。カウントダウンが始まると、プレイヤーは安全な脱出ポイントから利益を得るのか、すべてを賭けて“異星のアーティファクト”を狙うのかという選択に直面します。この駆け引きが毎回異なるドラマを生み出し、何度でも戦場へ足を運びたくなる要素です。

RPGとシューターの融合

本作のアルファテストでは、4種類のクラスが用意されています、それぞれに巨大なスキルツリーを持ち、独自の戦術スタイルを展開します。例えば、盾とハンマーを持つ不屈のタンク「Sledge」、炎と毒ガスを駆使する混乱の「Pyro」、影から一撃必殺の「Phantom」、そして未発表の第四のクラスが待機しています。巧みな構築と連携が、プレイヤーの知略と連携力を生かし、戦況を有利に進めることが可能です。

開発チームのビジョン

開発チームは「未知を切り拓け」という理念をもとに、常に新たなチャレンジに挑んでいます。『Rules of Engagement』では、従来のシューターとは一線を画し、戦略性と緊迫感を取り入れた体験を目指しています。今後も定期的なアップデートを行い、良好なライブサービスを実現しようとしています。

作品概要

- タイトル: Rules of Engagement: The Grey State
- プラットフォーム: PC
- ジャンル: 戦術RPGシューター（Free to Play）
- 発売予定: 2026年
- プレイ人数: 1〜3人（ソロまたはチームプレイが可能）
- リンク: 公式サイト、YouTubeチャンネル、Steamストア

Grey State Studioについて

Grey State Studio（旧Aurora Studio）は、2007年に設立されたTencent Games傘下の上海拠点のスタジオです。『Ring of Elysium』『Moonlight Blade』などの代表作を持ち、ジャンルの境界を押し広げる挑戦を続けています。未踏の体験を提供することを目指し、プレイヤーにいつも新しい刺激を与えています。