コンテックが新機能を追加する調剤監査システム
株式会社コンテック(本社:大阪市西淀川区、代表取締役社長:西山和良)は、独自のAI技術を駆使した調剤監査システム「audit-i」に新たに「audit picking」という機能を追加したことを発表しました。この新機能は、薬局のピッキング業務と薬品補充作業を支援するアプリケーションであり、現場での作業効率向上を目指しています。
現場の課題に応える
近年、調剤薬局の環境は変化し続けています。薬剤師の人数は十分に存在しますが、都市部やチェーン店舗に集中しているため、地方や小規模店舗では人手不足が問題となっています。その結果、現場スタッフは長時間労働を強いられ、心理的な負担が増大する傾向にあります。
さらに、「0402通知」により薬剤師以外のスタッフが医薬品の取り揃えや補充を担当することが求められるようになり、非薬剤師の活用がより重要になっています。しかし、現場では「棚の配置を熟知しているスタッフがいないとピッキングできない」や「新人や応援スタッフには難しい」というような問題も存在していました。
新しい「audit picking」の機能
今回の「audit picking」は、スマートフォンを使用して、薬品の棚番号を表示させる機能を備えています。このアプリを使用することで、棚位置を知らないスタッフでも直感的にピッキングや補充作業を行うことが可能になります。これにより、作業の標準化が進み、誰でも簡単に業務を遂行できるようになります。
また、audit-iとの連携により、ピッキングや薬品の補充、調剤の監査活動が一つの流れの中で管理され、作業履歴を一元的に確認できる仕組みも実現しました。これが業務の透明性を高め、ミスを未然に防ぎます。
主な特長
誰でもピッキング可能な業務標準化
スマートフォンに表示される棚番号により、棚の配置を教えなくても正確なピッキングが可能です。これにより、業務の標準化が進み、新人や応援スタッフでも安心して作業に取り組むことができるようになります。
非薬剤師の活用を支援
このシステムを導入することで、非薬剤師もピッキング、補充、一次監査を実施できるようになり、薬剤師はより専門的な対人業務に専念できる体制を築く手助けを行います。
動線最適化による効果
棚番号設定により、スタッフは最短ルートを使って薬品を取り揃えることができ、作業時間の短縮にも寄与します。これが業務効率の大幅な向上につながります。
ストレス軽減
新機能の追加により、新人や協力スタッフが迷うことなく作業を進められるため、業務におけるストレスを緩和し、現場の雰囲気が明るくなるでしょう。
まとめ
コンテックが提供する「audit-i」は、これからの調剤薬局運営に欠かせないツールとなるでしょう。非薬剤師の活用促進や業務の効率化というニーズに応えることで、薬剤師が安心して専門業務に集中できる環境を提供します。新たに導入された「audit picking」がどのように現場で活用されるか、注目が集まります。
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