10月23日は「世界ユキヒョウの日」です。この日を記念し、ユキヒョウの生態や保護について考える機会となっています。
この日を彩るのが、写真集『ほぼねこ』です。著者のRIKUさんが日本各地の動物園で撮影したユキヒョウやトラ、ライオンなどの写真が収められており、すでに90点以上もの魅力的なショットが揃っています。昨年12月の発売からわずか半年で4度も重版されるほどの人気を誇り、多くの著名人からも絶賛されています。動物写真家・岩合光昭さんや、M-1グランプリの王者「令和ロマン」松井ケムリさん、コラムニストの辛酸なめ子さんもこの作品についてコメントを寄せています。
岩合さんは「美しい瞬間がつまった作品」と評価し、松井さんは「可愛らしい表情が心温まる」と称賛。辛酸さんは「命の大切さを考える機会になる」と感想を述べています。この響きをもとに、RIKUさんは次なる作品に向けて意欲を募らせています。
RIKUさんが撮影したユキヒョウは、ただの危険な獣ではなく、深い感情を持った生き物であることが伝わってきます。あどけない表情や、遊び心満載の瞬間が捉えられ、見る人々の心を奪います。特に、ユキヒョウの愛らしい表情は、まるで猫のような愛嬌があります。
さらに、今年9月には『ほぼねこカレンダー2025』もリリースされ、大好評を博しています。カレンダーが多くのフォロワーに注目されたこともあり、発売直後にはAmazonのさまざまなカテゴリで1位を獲得しました。この人気ぶりは驚くべきもので、予定よりも早く品切れになる店舗も出てきました。
ユキヒョウはヒマラヤやアルタイ山脈の厳しい高地に生息する絶滅危惧種です。その美しい被毛や長い尾は、彼らの生態を知る手掛かりとなりますが、密猟や急激な気候変動によって個体数は減少しています。
「世界ユキヒョウの日」は、2013年にキルギスで開催された世界ユキヒョウ保護フォーラムに由来します。この日は、ユキヒョウの保全について考える日として認識されており、日本中の動物園で様々なイベントや講演が行われます。RIKUさんは、これらの活動を通じて、ユキヒョウや他の動物たちの生存を脅かす問題について多くの人に気づいてもらうことを望んでいます。
このたび、辰巳出版の公式Xでは、ユキヒョウを知り、その保全について考える機会を提供するキャンペーンを開催します。キャンペーン期間中、写真集『ほぼねこ』を100名にプレゼントする豪華企画です。参加方法や詳細は辰巳出版公式Xをチェックしてみてください。
素敵なユキヒョウの写真や動画も随時公開予定ですので、愛らしい姿をお楽しみください!
【書籍情報】
- - 書名:ほぼねこ
- - 著者:RIKU
- - 発行:辰巳出版
- - 定価:1,650円(税抜1,500円)
- - サイズ:B5変型(182×182mm)/96ページ/オールカラー
【カレンダー情報】
- - 書名:ほぼねこカレンダー2025
- - 著者:RIKU
- - 発行:辰巳出版
- - 定価:1,430円(税抜1,300円)
これはユキヒョウだけでなく、すべての動物たちの幸せを願う気持ちから始まりました。私たちが彼らを守り、共生する未来を思い描き、アクションを起こしていきたいものです。