『もしもFES大阪 2024』で楽しく学ぶ防災の重要性

『もしもFES大阪 2024』がJR大阪駅前で初開催

朝日放送グループホールディングス株式会社は、10月26日(土)・27日(日)の2日間、JR大阪駅前にて「もしもFES大阪 2024」を初めて開催します。このイベントは、こくみん共済coop全労済とともに「防災・減災」の普及啓発を目指しています。スローガンは「誰かにめっちゃ言いたくなる参加型防災テーマパーク」。楽しみながら防災について学べる機会として多くの人々の参加が期待されます。

防災ステージでは著名な番組が集結！

イベントのハイライトは、朝日放送テレビやラジオのお馴染みの人気番組の参加です。たとえば、「正義のミカタ出張SP」では、藤井先生と木村先生が生放送後に熱いトークを繰り広げ、日本の防災状況について激論を交わします。また、今人気の小島よしおも「newsおかえり」に出演し、子どもたちにも分かりやすく防災の重要性を伝えてくれる予定です。

さらに、「おはようパーソナリティ古川昌希です」と「小縣裕介です」の二人も出張ステージを展開し、準備万端のもしもライフを楽しく語りかけます。こうしたステージを通じて、来場者は防災をエンターテイメントとして体感しながら、学びの機会を得ることができます。

体験しながら学べるコンテンツ

会場では南海トラフ地震を想定した「もしも」の状況を体験できる様々なアトラクションが用意されています。例えば、大阪市消防局の協力で起震車を使用し、実際に最大震度7の揺れを感じることができます。このような貴重な体験を通じて、いざという時にどのような行動を取るべきかを学ぶことが重要です。

また、火災時の危険な煙が充満する部屋に入っての避難訓練や、自衛隊による炊き出し体験も予定されています。時にはガラスが散乱した避難体験を通じて、不測の事態に備える重要性を実感することができるでしょう。

アスミライ防災weekの特集

イベント週の10月21日(月)から27日(日)まで、朝日放送では「アスミライ防災week」を設定し、さまざまな防災特集を放送予定です。特に、「おはよう朝日土曜日です」では26日(土)に会場とつないで生中継を行います。ラジオ番組でも防災をテーマにしたコーナーが展開される予定です。これにより、テレビとラジオの両方で多角的に防災を学ぶ機会が設けられます。