PFUブルーキャッツ新シーズンに向けた意気込み
石川かほくのバレーボールチーム、PFUブルーキャッツが2025-26シーズンのキービジュアルとユニフォームデザインを新たに発表しました。この新しいデザインは、チームのクリエイティブディレクターである秋山具義氏のもと、力強い選手たちの姿をコンセプトにしています。
新キービジュアルの魅力
新しいキービジュアルには、細沼綾、バルデス・メリーサ、川添美優、舩田璃々香、大熊紀妙、松井珠己といった選手たちが登場。彼女たちの表情は真剣そのもので、力強さが伝わります。背景には、ブルーキャッツの2色のカラーが激しい筆跡で埋め尽くされ、チームの勢いやスピード感を象徴しています。
秋山氏はこのキービジュアルについて、「選手たちが真摯で力強い姿勢で立っている姿を表現しました。ブルーキャッツのカラーを用いることで、彼女たちの力強さを引き立てています」と語っています。また、新ユニフォームにも昨年からの“猫のひっかき傷”のアイコンが継続して施されています。これは、ブルーキャッツのアイデンティティを強調するためのものです。
ユニフォームデザインの特徴
ユニフォームは家庭用、アウェイ用、リベロ用の3種類が用意されています。秋山氏は、デザインに対する意図を、「このユニフォームを身に着けて、常識をひっかいて勝利を掴んでほしい」としています。両サイドに施されたカラーのグラデーションは、軽快さと洗練された印象を与えています。
ユニフォームについての詳細なデザインが注目されますが、実際の試合でどのように活躍するのか、ファンの期待も高まります。
新ユニフォームスポンサー
ユニフォームスポンサーには、数多くの企業が名を連ねています。その中には、株式会社エー・オー・シーやエトリア株式会社、岡谷エレクトロニクス株式会社などがあり、これらの企業の協力を得て新しいシーズンに挑むことになります。特に、ユニフォームサプライヤーとして引き続きスポルディングが選ばれたことも注目されます。スポルディングは、世界初のバレーボールを開発した歴史あるブランドであり、信頼性の高いスポーツブランドとして知られています。
期待の集まるシーズン
PFUブルーキャッツは、石川県かほく市をホームタウンに、2024年10月から開幕の大同生命SV.LEAGUEに参加します。2023年4月に事業会社化し、「日本一、アジア一、世界一」を目指しています。チームは「熱狂と感動を届けること」をモットーに、さらなる高みを目指し続けています。公式ウェブサイトやSNSでも様々な情報を発信し、ファンとのコミュニケーションを重視しています。
今シーズンがどのような展開になるのか、期待が膨らみます。彼女たちの成長と共に、応援していきたいですね。