HALの映像制作
2024-10-15 18:00:29

専門学校HALの学生たちが挑んだ大阪・関西万博向け映像が完成

大阪・関西万博向け映像制作プロジェクトの成功



専門学校HAL(東京・大阪・名古屋)は、2025年に開催される大阪・関西万博に向けた映像コンテンツ制作を行い、先日その作品が完成しました。この取り組みは、大阪メトロ アドエラとの産学連携を通して実現したもので、万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に基づいたCG映像作品として評価されています。

プロジェクト概要



本プロジェクトには、HALの最高学年の学生たちが参加し、未来の社会にふさわしい都市や交通のあり方を想像して映像を制作しました。全18チームがそれぞれの独自の視点を持ち寄り、特にクリエイティビティ、ストーリーテリング、技術的完成度、テーマの適合性、視覚的魅力の5つの基準をもとに作品が評価されました。結果として、最優秀賞と優秀賞の3作品が選ばれる運びとなりました。

優秀作品の紹介



選ばれた作品の中でも特に注目を集めたのは、最優秀賞を受賞したHAL東京の佐藤チームによる「long for 憧れた世界を見に行こう」。シンプルでありながらも深みのあるビジュアルと未来社会を見据えたストーリー展開が評価されました。さらに、HAL大阪の山﨑チームが制作した「未来を開く > 紙の世界で見る未来」は、ネコを主人公にした独特な視点で未来都市を描き、観る者を楽しませました。金川チームの「進化の過程に触れ希望を取り戻す少女の物語」も、可愛らしいビジュアルで視聴者に希望を与える物語が流行となっています。

大阪・関西万博とバーチャル万博



万博は「未来社会の実験場 – People's Living Lab -」というコンセプトで、2025年4月13日から10月13日まで大阪の夢洲で開催されます。このバーチャル万博では、ユーザーがアバターを通じて3DCGで再現された会場を巡り、様々な展示やイベントを体験できます。これは国内外から多くの人々に大阪・関西万博の魅力を発信する新たなカタチでもあります。

今後の公開予定



優秀作品の短尺版は2025年1月から2月にOsaka Metroのデジタルサイネージで放映され、万博開催中には全18作品がバーチャル万博の「Osaka Metro ADERAルーム」でフルバージョンで楽しむことができます。

専門学校HALについて



HALはゲームやCG、ITといった分野で即戦力を育成する専門学校で、学生がプロの現場で実践的な経験を積む「産学連携ケーススタディ」を導入しています。また、100%の就職率を実現するために、様々な保証制度を設け、学生の夢を全力で応援しています。

このプロジェクトを通して、多くの学生が未来を見据えたクリエイティブな力を身につけたことは確かです。大阪・関西万博に向けた期待が高まる中、これからの活躍にも目が離せません。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

会社情報

会社名
学校法人 日本教育財団
住所
大阪府大阪市北区梅田3-3-1
電話番号

トピックス(アニメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。