CIDPの啓発活動がスタート
アルジェニクスジャパン株式会社が、慢性炎症性脱髄性多発根神経炎(CIDP)の啓発月間にあわせて大規模な疾患啓発活動を展開します。日本国内のCIDP患者数は約4,180人とされ、この病は手足の筋力低下や感覚障害を引き起こす国の指定難病です。啓発活動では市民公開講座とオンラインコンテンツを活用し、多くの人々に疾患の理解を深めてもらおうとしています。
市民公開講座の開催
アルジェニクスジャパンは、「正しい知識が力になる」をスローガンに、CIDPに関する市民公開講座を開催します。これは、疾患や治療に対する正しい理解を促進するための貴重な機会となります。
講座の詳細
- - 名称: 正しい知識が力になる。患者さんと学ぶCIDP市民公開講座
- - 日時: 2026年5月30日(土)13:00~14:45
- - 場所: 梅田サウスホール大ホール(大阪)およびオンライン
- - 参加費: 無料
- - 参加方法: 事前にウェブサイトからのお申し込みが必要です。
プログラム内容
- - 基調講演: CIDPとはどのような病気か、知っておくべき診断と治療を学びます。
- - 医師✕患者セッション: 現在のCIDPの実情や、症状の発見、診察室での医師との対話に加えて、日常生活における本音の探求にも踏み込みます。
登壇者情報
- - 桑原 基 先生 (近畿大学医学部 脳神経内科)
- - 山岸 裕子 先生 (近畿大学医学部 脳神経内科)
- - 鵜飼 真美 氏 (全国CIDPサポートグループ)
- - 小島 奈津子 氏 (フリーアナウンサー)
オンラインマンガ動画の配信
市民公開講座に加え、CIDP患者が主人公となったマンガ動画も制作されます。この動画では、医師と共に適切な治療法を選ぶことの重要性を描く「シェアード・ディシジョン・メイキング(SDM)」をテーマとしています。今後の公開予定として、2つのタイトルがあり、公式YouTubeチャンネルで順次配信されます。
- - タイトル1: マンガ動画で学ぶCIDPについて
- - タイトル2: 自分の状態が把握できるチェックリストI-RODSについて
YouTubeチャンネル:
公式チャンネルリンク
CIDPとは?
慢性炎症性脱髄性多発根神経炎(CIDP)は、免疫系が神経を攻撃し、四肢の筋力低下や感覚障害を引き起こす疾患であり、多くの患者が長期間にわたって再発を繰り返します。症状の現れ方や病気の進行は個々の患者で異なり、日常生活に大きな影響を与えます。そのため、患者のQOL(生活の質)確保や就業への影響が重要な課題とされています。
アルジェニクスジャパンの取り組み
アルジェニクスジャパンは、ベルギー・ゲント市に本社を置く免疫領域に特化した医薬品企業で、自己免疫疾患患者の生活向上に貢献するための研究開発を行っています。CIDPに関する正しい知識を広め、治療の選択肢について理解を深める活動は、その一環です。詳しい情報は
こちらからご覧ください。
今回の啓発活動を通じて、CIDPへの理解を深め、多くの人が適切な知識を持つことが期待されています。