中学生向け社会人講話を開催！未来を担う子どもたちへのメッセージ

中学生のための社会人講話が開催されました

愛知県春日井市に本社を置く株式会社永賢組は、2025年7月18日と24日に、NPO法人陽耀が運営する無料塾『陽耀』にて中学生向けの特別講話を実施しました。この講話は、将来の進路や職業について考え始める時期にある中学生に、社会人が実際にどのように働いているのかを伝えることを目的とした教育支援活動の一環です。

社員からは土木事業部の責任者とデジタル推進を担当する専門家の二名が講師として参加し、彼らの経験を元に仕事の内容や働くことの意義、さらには社会とのかかわりについてお話ししました。中学生たちは、今後の自分の進路を考える上で非常に貴重な時間を過ごしました。

講師の紹介

椿あかね（つばきあかね）さん

取締役であり土木事業部の事業部長である椿さんは、現場で活躍するプロフェッショナルとして、仕事のやりがいや社会との関わりについて語りました。彼女の経験談は、中学生たちにとって身近に感じられたようで、参加者からは「働くことがよりリアルに感じられた」という声が多数寄せられました。

山田涼二（やまだりょうじ）さん

社会貢献部部長とDX推進室室長を兼任する山田さんは、人材育成やデジタル技術の利用を通じて、働く意義や企業の役割について話しました。彼の話は、将来の社会で活躍するためにはどういうスキルが必要かを考える良いきっかけとなりました。

講話の様子

講話の中で、講師の人々は自らの業務内容やキャリア形成について、それぞれの経験を基に興味深い講演を行いました。参加した中学生たちからは「将来の選択肢が広がった」「社会人の話を聞くことで、働くことが身近に感じられた」といった感想が寄せられ、大変好評でした。また、保護者からも「子どもたちと一緒に仕事について考える機会が持てて良かった」という意見が多く届きました。

永賢組の取り組み

永賢組は1955年に愛知県春日井市で創業し、地域の課題を解決する「都市問題解決カンパニー」としての役割を果たしてきました。建築、土木、不動産といった多様な事業を展開し、各分野には専門知識を持つスペシャリストが集まっています。これまでの実績を踏まえ、未来を担う若者たちの成長を応援する活動にも積極的に関与しています。

事業内容には、商業施設や医療・福祉施設の建築から公共工事に至るまで幅広く、また不動産事業では土地の選定からアフターフォローまでトータルで支援しているのも特徴です。