定年後も輝く！カインドサポートの再活躍プロジェクトがスタート

定年後継続雇用者再活躍支援プロジェクトの幕開け

株式会社カインドサポートが定年後の継続雇用者の活躍を支援する新しい取り組みを始めます。このプロジェクトは、モチベーションや業績貢献度の低下が課題となる中、定年後も現役で働くことを希望する方々のために設計されました。本記事では、その概要や背景、具体的なプログラム内容についてお伝えします。

プロジェクトの背景

カインドサポートの代表取締役、松行淳一郎氏は、以前の職場である株式会社LIXILでの経験を活かし、50歳を超えた従業員のスキルを再評価し、再活躍を促す方法を模索してきました。松行氏自身、ブラックベルト資格を取得し、コーチングスキルを磨く中で経験した高いモチベーションを、多くの方に共有したいと考えています。また、国の政策に基づき、70歳までの継続雇用を促進する動きも後押しとなっています。

プロジェクト概要

このプロジェクトでは、定年後継続雇用者に対して次の三つのスキル習得を提供します。

1. スキル伝授に関するスキル

その人の経験や専門知識を後継者に伝えるためのコーチング技術、1on1スキルを学び、保有スキルをより効果的に受け継ぐ方法を習得します。具体的には、後継者への向き合い方や、継承スケジュールの立案方法などです。

2. 課題解決技術

株式会社LIXILでの経験をもとに、ブラックベルトの資格を持つ松行氏が指導するQC手法とPDCAサイクルを活用します。定年後も企業の業績に貢献できるよう、改善提案や実践方法を学びます。

3. 新規顧客獲得の体系的手法

新規顧客を獲得するための具体的な手法や分析方法を学び、実践的な営業スキルを高めます。ターゲット情報の収集から分析、提案、進捗確認までの一連の流れを理解します。

参加資格と受講方法

このプロジェクトは、定年後継続雇用者はもちろん、役職定年を迎えた方々も対象としています。企業との契約に基づき、参加者は6カ月間の集中的な教育プログラムを受けることができます。

具体的には、対面またはオンラインでの無料相談会を実施中で、興味を持たれた企業様には詳細な企画書を提出し、契約内容を確認の上、実施に移ります。