紀州おどり特集
2025-07-29 15:47:43

第57回紀州おどり「ぶんだら節」が創る未来への架け橋と新たなつながり

未来へつながる第57回紀州おどり「ぶんだら節」



2023年8月2日(土)、和歌山市の中心地で第57回紀州おどり「ぶんだら節」が開催されます。このイベントは地域の人々の絆を深めることを目指し、「連(ren)~縁(つながり)の再生」というコンセプトのもと、踊り手たちが一体感を持って踊る姿が特徴です。今回のテーマは「架け橋~未来への道~」。このテーマに基づいて、地域の子どもたちや企業がイベントに参加し、未来を見据えた活動が展開されています。

ぶんだら学校キャラバンの取り組み



開催に向けた準備段階から、若い世代の参加を促すため、ぶんだらの踊りを教える「ぶんだら学校キャラバン」が実施されています。地元の学校を訪問し、子どもたちに伝統の踊りを教えることで、情熱と好奇心を育んでいます。今年特別大使に任命された吉本興業の「わんだーらんど」や、明治安田生命保険、花王の協力により、合計265人の児童にぶんだら節の魅力が伝えられました。

前夜祭で盛り上がろう!



本祭の前日、8月1日(金)には盛り上がりを助ける前夜祭も予定されています。和歌山城周辺でケヤキ大通りの提灯点灯や踊りの輪が広がります。キッチンカーによる飲食店も出店し、地域の特産品を楽しみながら、踊りを学ぶ機会も提供されます。また、櫓からまかれるお菓子や餅は、参加者にとって楽しみの一つになるでしょう。輪踊りや観光客、外国人も歓迎され、みんなが一緒になって楽しむことができるイベントとなっています。

今年の参加団体の増加



今年のぶんだら節には、71団体が参加します。これは17年ぶりに70を超える参加数であり、初出場の団体も11があります。新しい団体の参加は、イベントに新たなエネルギーとアイデアをもたらし、毎年の定番である飛び入り連や輪踊りの活気をさらに高める要素となっています。地域の絆を深めたい方、一期一会の出会いを楽しみたい方にはうってつけの機会です。

未来をつくる市民祭りとして



紀州おどり「ぶんだら節」は、ただの祭りではなく、未来を見据えた取り組みが行われる重要なイベントです。今年の「架け橋~未来への道~」というテーマには、世代を超えた文化の継承が込められています。来年以降も、この伝統を持続し、さらなる発展を目指すために、地域の若者たちに興味を持ってもらい、参加への参加を促進することが不可欠です。

人々の心を結ぶこのイベントにぜひ参加して、一緒に未来への架け橋を作り上げていきましょう。8月2日は、和歌山市の『ぶんだら節』へお越しください!


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会社情報

会社名
和歌山市
住所
和歌山県和歌山市七番丁23番地
電話番号
073-432-0001

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