青木選手が優勝
2025-07-09 11:46:34

元鹿島アントラーズの青木剛選手がフットゴルフ大会で見事優勝!

青木剛選手がフットゴルフ大会で優勝



先日、群馬県邑楽郡板倉町の板倉ゴルフ場で、一般社団法人日本フットゴルフ協会が主催する「フットゴルフジャパンツアー2025」の第11戦が行われました。この大会では、元鹿島アントラーズの青木剛選手が素晴らしいパフォーマンスを見せ、見事に優勝を果たしました。

大会は7月5日(土)と6日(日)の2日間にわたり行われ、青木選手は初日に6アンダー66のスコアで3位タイに立ち、最終日も同じく6アンダー66のプレーで逆転勝利を収めました。青木選手は、初日トップに立っていた川尻蓮斗選手や高波瀬史人選手を抜き去り、最終日にはジャパンランキング1位の藤原義晃選手、さらにはアジアカップのチャンピオン高田流我選手の健闘を抑えつつ、自らの力を示しました。

他の部門の結果も



男子の部での青木選手の優勝の他にも、注目の結果がありました。シニアの部では伊藤敦選手がフットゴルフジャパンツアー初優勝を達成。彼は初日に2アンダー70でスタートし、最終日も1アンダー71とアンダーパーでラウンドし、通算3アンダーで2位に1打差をつける素晴らしい成績を残しました。

さらに、女子の部ではジャパンランキング1位の阿久津里奈選手が連勝記録を伸ばし、さらにはシニア+の部では元横浜フリューゲルスの前田治選手が優勝を果たしました。前田選手もまた、非常に競争の激しいプレーを見せ、通算1アンダーの好成績をたたき出しました。

次回の大会について



次回のフットゴルフジャパンツアー2025は、8月5日から8日まで北海道美唄市の「ゴルフ5カントリー美唄コース」で開催される「FIFG WORLD TOUR JAPAN FOOTGOLF INTERNATIONAL OPEN 2025 supported by SAPPORO」です。この大会は、2年ぶりに日本で開催されるフットゴルフのメジャー大会で、現在11カ国から選手がエントリーしています。

フットゴルフとは



フットゴルフはサッカーとゴルフを組み合わせた新しいスポーツで、サッカーボールの5号球を用いてゴルフコースでプレーします。このスポーツは2009年にオランダでルール化された後、国際的な大会も始まり、現在では世界中で広く楽しまれています。日本でも2014年に設立された日本フットゴルフ協会を通じて普及が進み、国内でのプレー環境も整いつつあります。

フットゴルフはGAISFのオブザーバー会員となり、将来的なオリンピックの正式種目化を目指して活動しています。興味を持たれた方は、ぜひフットゴルフを体験してみてはいかがでしょうか。今後の大会でも、新たなスター選手の誕生が楽しみです。


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会社情報

会社名
一般社団法人日本フットゴルフ協会
住所
東京都葛飾区青戸5丁目2番9号5階
電話番号

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