鷹の爪団が神社検定ポスターに登場!
株式会社ディー・エル・イー(DLE)が保有する人気コンテンツ『秘密結社 鷹の爪』が、公益財団法人日本文化興隆財団が主催する第13回神社検定にコラボレーションします。このコラボでは、鷹の爪団が神社検定のポスタービジュアルに起用され、2024年6月29日の実施に備えてデザインが展開されます。
コラボレーションの目的
このコラボレーションの目的は、全国約8,000の神社で神社検定の魅力を広げ、日本文化への関心を高めることです。ポスターは、和をテーマにしたシックな背景に、鷹の爪団のメンバーが神様や神職、さらにはしめ縄を巻いた岩に扮するユニークなデザインで描かれています。このデザインは、遊び心が満載で、幅広い年齢層に向けて神社や日本文化に興味を持ってもらえる仕上がりになっています。
第13回神社検定の詳細
第13回神社検定は令和7年6月29日(日)に開催され、申し込み受付は令和7年5月30日(金)まで行われます。公式サイトでの申込みが必要です。
公式サイトはこちら
この検定は、日本文化を深く学ぶ機会を提供するもので、神社に対する関心が高まる中、より多くの人々に「日本の心」を再発見してもらうことを目的としています。
神社の参拝者は急増中で、社頭での質問も頻繁に耳にします。このような情報を正しく学ぶことで、神社についての理解が深まるでしょう。実際、日本全国には約8万社の神社が存在し、それぞれが独自の悠久の歴史を持っています。この検定を通じて、神社の奥深い面に触れることができる貴重な機会です。
鷹の爪団の魅力
悪の秘密結社として知られる『鷹の爪団』は、総統・吉田、レオナルド博士、菩薩峠、フィリップの5人組。彼らは「人と地球にやさしい世界征服」を目指してさまざまなアクションを起こしつつも、いつも何かしらのマヌケな失敗を繰り返しています。2006年に放送が始まり、以来多くのファンに愛され続けています。
特に、2017年には『ジャスティス・リーグ』とのコラボ映画を制作するなど、その活動は多岐にわたります。この度の神社検定への参加も、彼らの活動の一環として、新たな文化的な体験を提供するための試みです。
DLEの取り組み
DLEの代表、星秀雄氏は「親しみやすく共感に基づくコンテンツを通じて、日本の文化や伝統を未来へ伝えていくことが重要」と語っています。これにより、次世代に対してより魅力的な日本文化の理解を促進していくことを目指しています。
日本文化興隆財団について
公益財団法人日本文化興隆財団は、1970年に設立され、日本の文化を振興するためのさまざまな活動を行っています。理事長の田中恆清氏のもと、伝統文化の普及や理解促進に努めています。
このように、『秘密結社 鷹の爪』と神社検定のコラボレーションは、ユーモラスでありながら、日本文化をより深く知る貴重な機会を提供しています。これを機に、多くの人々が神社の魅力を再発見し、日本文化への興味を持つことを期待しています。