アドバンテッジリスクマネジメント、ハラスメント行動変容プログラムの単体販売を開始
株式会社アドバンテッジリスクマネジメントは、従来の「アドバンテッジ カウンセリング」パッケージ内メニューとして提供していた「ハラスメント行動変容プログラム」を、企業ニーズの高まりに応じて、単体サービスとして販売を開始しました。これは、パワハラ防止法が施行され、企業に対するハラスメント対策が重要なコンプライアンス課題として取り組まれる中での一歩です。
ハラスメント対策の重要性
パワーハラスメントやその他のハラスメント行為に対する規制が強化される現代において、企業は効果的な対策を講じることが求められています。しかし、行為者自身がハラスメントに対して無自覚である場合も多く、経営層や人事部門の対応が必要不可欠です。
特に顧客対応や危険を伴う業務環境では、何気ない言動が受け手に大きな痛手を与えることがあります。これにより、ハラスメントとして認定されるケースも増えているのが実情です。
プログラムの特徴
アドバンテッジリスクマネジメントが提供する「ハラスメント行動変容プログラム」は、全5回のセッションを通じて行われます。以下にその主な特徴をご紹介します。
1.
認知行動療法に基づくサポート
ハラスメント事案に対するヒアリングを行い、問題の根本的な原因を特定、その後再発防止に向けたアプローチを行います。
2.
体系的な構成
初回から心理教育、要因分析を行い、実践を振り返るといった流れで進行します。
3.
再活躍支援を重視
対象者自身が過去の行動を振り返り、改善策を自分で考えるプロセスを重視しています。このアプローチにより、ペナルティではなく、持続可能な改善が目指されます。
4.
人事部門との連携
プログラム開始前に人事部門向け資料を用意し、動機づけを高めます。また、定期報告を行い、進捗状況を共有します。
このようなプログラムを通じて、すでに導入した企業からは「社員同士の関わり方が穏やかになった」「若手の話を聞く姿勢が見られるようになった」といった評価が寄せられています。
24時間対応のカウンセリングサービス
また、アドバンテッジカウンセリングは、心理専門家による24時間対応のカウンセリングサービスを提供しており、全国どこからでもアクセス可能です。対面だけでなく、メールやオンライン面談、SNSを用いた相談も受け付けているため、利便性が高まっています。
結び
この『ハラスメント行動変容プログラム』は、企業のコンプライアンス強化を支援し、職場環境をより良いものにするための有効な手段となるでしょう。導入をご検討されている企業様は、ぜひ気軽にお問い合わせください。詳細情報はアドバンテッジリスクマネジメントの
公式サイトでチェックできます。