地方公共団体におけるDX推進を加速!アズームの「スマート空間予約」システムが三鷹市と沼田市に導入
株式会社アズームが提供する施設予約管理システム「スマート空間予約」が、東京都三鷹市と群馬県沼田市の公共施設に導入されました。本システムは、従来の電話や窓口での予約に加え、オンライン予約を可能にすることで、予約手続きの利便性と効率性を大幅に向上させます。
スマート空間予約システム導入による効果
- - 予約の利便性向上: オンライン予約の導入により、時間や場所に縛られず、いつでもどこでも予約が可能になります。三鷹市の施設向けには、利用者間の公平性を期すため、抽選機能を追加開発・導入しました。
- - 稼働率の向上: 24時間リアルタイムで空き状況を確認できるため、キャンセル待ちや二重予約の発生を抑制し、施設の稼働率向上に貢献します。
- - スタッフの生産性向上: 予約・施錠管理の自動化により、スタッフは施錠確認等の業務から解放され、他の業務に集中できます。さらに、請求書・領収書自動発行機能により、予約の都度発行する手間を省き、業務効率化を実現します。
地方公共団体のデジタル化を促進
各地方公共団体では、公共施設の利便性向上と行政サービスの付加価値向上を目指し、デジタル技術の導入を積極的に推進しています。施設予約管理の効率化は共通の課題であり、多くの自治体では依然として電話や書面での予約・申込手続きが行われています。
「スマート空間予約」システムは、これらの課題を解決し、職員の負担軽減と業務の効率化に貢献します。また、住民サービスの向上にも繋がり、地方公共団体のデジタル化を促進する役割を担います。
今後の展開
株式会社アズームは、今回の地方公共団体での導入を機に、他の自治体への展開も積極的に進め、地域社会のデジタル化と利便性向上に貢献していきます。また、中堅・中小企業向けのソリューションとしても機能強化を進め、DX推進を支援していく予定です。