映画館のない種子島で開催される特別な野外映画祭の魅力とは

映画館のない種子島での特別な映画祭

種子島には映画館がありませんが、そんな環境を逆手に取った特別なイベントが開催されます。それが「種子島宇宙映画祭〜宇宙に一番近い映画祭〜」です。このユニークな映画祭が行われるのは、JAXA（宇宙航空研究開発機構）種子島宇宙センターです。広大な自然に囲まれたこの地で、映画を楽しむという新しい体験が待っています。

イベントの詳細

この特別な映画祭は2019年8月13日(火)に開催される予定です。会場は、JAXA種子島宇宙センター内の広場、具体的には竹崎グラウンドの近くです。開場は午後4時、イベントがスタートするのは夕方4時半からです。さまざまなワークショップやアトラクションが用意されており、参加者を楽しませる企画が盛りだくさんです。

日没後には、大人気の映画シリーズ「スターウォーズ」の上映が行われます。上映される作品は、エピソード4「新たなる希望」とエピソード3「シスの復讐」。広々とした芝生の中での映画鑑賞は、特別な体験となること間違いなしです。その際、レジャーシートやアウトドア用の椅子を持参すると、さらに快適に過ごせるでしょう。

宇宙と映画を楽しむ新しい形

この映画祭は、種子島に住む住民や訪れる観光客にとって、宇宙と映画の魅力を再発見するチャンスです。種子島宇宙センターという夢のような場所で、宇宙開発に関する知識を深めながら、大好きな映画を楽しむことができます。この特別なイベントは、主催が種子島宇宙映画祭実行委員会、共催に西之表市、中種子町、南種子町が協力しています。

公の後援を受けており、宇宙に関心のある方々にとっては見逃せないイベントです。また、クラウドファンディングが「CAMPFIRE」にて行われており、さまざまな方々からの温かい支援を集めています。興味がある方は是非、参加してみてください。イベント参加を通じて、宇宙の魅力に触れ、新しい発見をすることができるでしょう。

交通アクセスと注意事項

会場へのアクセスは、公共交通機関や自家用車を利用することができます。ただし、周辺の交通事情や駐車場の混雑状況に注意が必要です。また、雨天の場合は会場が変更され、種子島こりーなでの開催となります。雨具や温かい服装を用意して、安心して参加できるよう準備しておきましょう。

最後に、年に一度のこのイベントは、映画ファンや宇宙好きな人々にとって貴重な機会です。自分自身の目で、心で感じる宇宙の魅力を、映画を通じて体験してみてはいかがでしょうか。皆さんですばらしい時間を共有し、新しい友達を作る絶好のチャンスです。ぜひ、種子島宇宙映画祭に参加して、特別な思い出を作りましょう！