横浜に誕生する新しい体験型ミュージアムシアターの魅力とは
日本の旅行業界のリーダー、株式会社JTBが、2026年10月、横浜ランドマークタワーに新たな常設ミュージアムシアター「null²ⁿ(ヌルヌルネクサス)」をオープンします。この施設は、サステナブルパビリオン2025および一般社団法人計算機と自然との共同プロジェクトの一環として生まれました。
新しい旅の価値創出の背景
この取り組みは、2025年に大阪で開催される万博の開催に伴い、そこで得られる体験価値を持続可能な形で未来に引き継ぐことが目的です。「null²」は、大阪・関西万博でのシグネチャーパビリオンとして、先端技術とアートを融合させた魅力的な体験を提供し、約60万人が訪れました。
この成功を受け、JTBは「つなぐ・つくる・つなげる」の考え方のもと、人、地域、体験の新たな交流価値を生み出すことを目指しています。
null²ⁿ(ヌルヌルネクサス)とは?
「null²ⁿ」は、メディアアーティストとして知られる落合陽一氏によってプロデュースされた常設施設です。横浜ランドマークタワーに設置されるこのミュージアムは、万博での体験をさらに拡張し、来場者に没入感あふれる新しい体験を提供します。
施設内には世界最大級のLEDシアターが設置されており、来場者は専用アプリ「Mirrored Body®」を使ってデジタルな自分の分身を創り出し、対話を楽しむことができます。このようなインタラクティブな体験は、テクノロジーと人間の境界を溶かし、アートの一部となる新たな感覚を体感できることでしょう。
JTBが提案する特別な旅
この「null²ⁿ」を基にした特別な旅行プランも用意されており、横浜・みなとみらいエリアの宿泊、観光クーポンがセットになります。このプランでは、JTBが確保した専用入場枠が利用でき、落合陽一氏のアバターとの特別演出も体験できることが確約されています。
加えて、落合氏が特別にデザインしたスマホリングなどの限定グッズももらえます。このように、アートやテクノロジーに興味がある方々に新たな滞在型旅行スタイルを提案し、横浜の魅力を引き出すプランとなっています。
未来への展望
JTBはこの取り組みを通じて、交流人口を増やし、新しい文化と観光の価値を創出していく方針です。また、次世代の交流創造につながるよう、地域活性化にも積極的です。未来に向けた持続可能な観光の形を模索し続けるJTBの新しい挑戦が注目されています。
この「null²ⁿ」を通じて、横浜は新たなアート・テクノロジー体験の場として、国内外の旅行者に新しい価値を提供することでしょう。これを機に、日本の観光業がさらなる進化を遂げることを期待しています。