浜松市の舘山寺エリアに電動バイクの実証実験がスタート!
浜松市の舘山寺エリアで、観光客の回遊性を高めるための新たな試みが始まります。glafit株式会社と舘山寺温泉観光協会は、電動バイクを活用した実証実験を実施し、観光客の回遊促進や滞在満足度の向上を目指します。
実施の背景
舘山寺温泉には、温泉街や浜名湖を中心に多くの観光スポットがあります。しかし、観光客は自家用車に依存しがちで、移動手段が限られているため、観光地間の回遊が十分に行われていません。また、駐車スペースの確保や徒歩での移動による負担が、観光体験を妨げる要因ともなっています。そこで、glafitの電動バイクを使って、観光客がもっと自由に移動できる環境を整えようという考えが生まれました。
実証実験の概要
この実証実験では、16歳以上で免許不要の特定小型原動機付自転車「電動サイクルNFR-01Pro+」を用います。利用者は自家用車を駐車したまま、街や観光名所を手軽に巡ることが可能です。
実施期間は2026年の3月20日から6月7日まで、浜名湖花フェスタ2026と連動して行われます。貸し出しは10:00から15:00まで、2時間ごとに500円で利用できます。貸出拠点は浜名湖エンジンとルーベラの2ヵ所で、それぞれ4台ずつが用意されています。さらに、ホテルウェルシーズン浜名湖では自社宿泊者向けに追加の貸出も行います。
この試みを通じて、観光客の移動手段として電動バイクが受け入れられるかどうか、観光地の回遊範囲がどのように変化するのかを検証します。乞うご期待!
回遊促進の取り組み
実証期間中には、浜名湖花フェスタ2026と連動して、観光スポットを紹介する「周遊コースマップ」が配布されます。これにより、舘山寺温泉街から門前通り、ベイストリート、フラワーパーク、大草山など、地区全体での回遊が促進されます。観光客が複数のスポットを訪れるきっかけを提供するための重要な手段となります。
今後の展望
この実証実験の結果は、今後の施策に生かされます。利用者のフィードバックをもとに、役立つ活用方法を検討していく予定です。また、地域の宿泊施設や事業者との連携により、電動モビリティの導入が進むことで、観光客にとって利便性の高い環境が整えられることが期待されます。
実施主体の紹介
本実証実験は、舘山寺温泉観光協会が企画・運営を担当し、glafit株式会社が車両提供や技術協力を行います。グラフィットは、和歌山県和歌山市に本社を置く企業で、電動パーソナルモビリティの開発・製造・販売までを手掛けています。彼らのビジョンは移動を楽しむことで、世界中の人々を笑顔にすることです。
この新たな取り組みにより、蔵山寺エリアがさらに魅力的な観光地となることを願っています。