新しい仏壇供養の形「結壇の仏壇供養」
日本の伝統であるお仏壇。世代を超えて家族が大切にしてきたものですが、様々な事情で手放さざるを得ないケースも少なくありません。そんな中、株式会社えんぷれあが新たにスタートさせた「結壇の仏壇供養」は、仏壇を手放す際の新しい選択肢を提供しています。
想いを残す新たな取り組み
「結壇の仏壇供養」は、従来の仏壇リメイクに加え、故人の思い出を大切にしつつも、お仏壇を手放すことができる新たなサービスです。具体的には、お仏壇の一部を利用して写真立てを作成し、その写真立てを家族のもとへ届けるというもの。この取り組みを通じて、仏壇を物理的に手放した後も、故人とのつながりを感じることができます。
実際に、このサービスによる調査結果では、仏壇の供養や処分に際し、88.9%の人が「罪悪感や後悔を感じる」と回答しています。このサービスは、ただの廃棄ではなく、故人への感謝や思い出を残す過程の中で、家族の心をつなげる役割を果たすのです。
サービスの特徴
1.
仏壇のアップサイクル: 単なる廃棄でなく、思い出として形を変え、現代の生活にマッチする物品として生まれ変わらせます。
2.
提携寺院による供養: 仏壇の引き取り後、提携寺院による丁寧な供養が行われます。
3.
障がい者支援: 制作には障がい者施設との連携があり、その収益の一部が社会支援にも寄与しています。
4.
職人技術の活用: 写真立て制作には仏壇作りの職人の技術が活かされ、伝統技術が次世代に引き継がれます。
サービスの流れ
このサービスは全国に対応。具体的な流れは以下の通りです:
1.
問い合わせ: お仏壇のサイズ、設置場所などを確認します。
2.
引き取り: 専任スタッフが自宅に伺い、丁寧に仏壇を引き取ります。
3.
供養・制作: スピリチュアルな供養を行い、その後写真立てを製作します。
4.
お届け: 完成した写真立てと供養証明書が届けられます。
結壇の仏壇供養の背景
「結壇の仏壇供養」の代表者である稲垣亘佑氏は、「仏壇を手放す際に罪悪感を持つ必要はない」と語り、どのように手放し、想いを残すかが重要だと強調しています。古い形を手放すことは、新しい思い出を作ることにつながるのです。
まとめ
この「結壇の仏壇供養」は、単なる仏壇の処分ではなく、愛する人との関係を今後も大切に思えるようなサービスを提供しています。仏壇を手放す不安や罪悪感を和らげ、思い出を大切にできる機会を与えてくれる取り組みとして、多くの支持を集めることでしょう。これまでの伝統を守りつつ、現代のニーズに応えるこの新しいサービス。今後の展開にも非常に注目です。