さいたま国際芸術祭2020が始まる!
さいたま国際芸術祭2020(Art Sightama)は、2020年の春に開催される芸術の祭典です。このイベントは、2020年3月14日から5月17日までの65日間にわたり行われ、テーマは「花 / flower」です。メインエリアは大宮で、旧大宮区役所や旧大宮図書館、盆栽美術館、鉄道博物館を含む多彩な会場でアートが展開されます。中でも、市内の文化施設や美術館も参加し、地域全体がアートで潤います。
参加アーティストの顔ぶれ
本イベントでは、第一弾として以下のアーティストたちが参加を発表しました。
1.
篠田太郎(SHINODA Taro) ー 環境と人間の関わりを深く問う作品を制作。国内外のビエンナーレや美術館で個展を開催。
2.
アラン・カプロー(Allan Kaprow) ー 文化評論家で、ハプニングアートの父として知られる。
3.
フランク・ブラジガンド(Franck Bragigand) ー 自らをリアリスティック・ペインターと定義し、日常のモノを使い社会を批評。
4.
川井昭夫(KAWAI Akio) ー 植物をテーマにした作品を多く手がけるアーティスト。
5.
テリ・ワイフェンバック(Terri Weifenbach) ー 自然をモチーフにした幻想的な作品で注目を集める写真家。
6.
最果タヒ(SAIHATE Tahi) ー 詩人であり、エッセイストとしても多彩な活動を行う。
7.
菅原直樹/OiBokkeshi(SUGAWARA Naoki) ー 劇作家として、介護福祉士の視点を生かした作品制作に取り組む。
8.
日本フィルハーモニー交響楽団(Japan Philharmonic Orchestra) ー 指揮者陣に恵まれ、音楽を通じて文化を発信する活動を展開。
今後、2019年12月10日までにさらに多くのアーティストの参加が発表予定です。
会場とプログラム
さいたま国際芸術祭2020では、さまざまな会場で多彩なプログラムが用意されています。メインエリアには、歴史的な建物や文化施設が使われ、美術展のみならず、音楽やパフォーマンスも行われる予定です。
公式ウェブサイトでは、最新情報や参加アーティストの詳細が随時アナウンスされています。この機会に、アートが生み出す新たな交流の場を体験してみてはいかがでしょうか。
公式ウェブサイト
詳しい情報は、
公式ウェブサイトをご覧ください。ぜひ、あなたもさいたま国際芸術祭2020でアートの魅力を体感してみてください。