Capy株式会社、シンガポールFinTech Festivalに出展へ
Capy株式会社が、2024年11月に開催される世界最大級のフィンテックイベント「Singapore FinTech Festival 2024」に出展することが発表されました。このイベントは、フィンテック業界の成長を促進する重要なプラットフォームとして知られ、毎年、世界中の企業や投資家、政府関係者が一堂に会します。2023年には66,000名以上が参加し、多くの注目を集めました。
イベントの意義
「Singapore FinTech Festival」は、2016年から毎年開催されている国際的なカンファレンスであり、グローバルなフィンテックネットワークの中心地となっています。Capy株式会社は、世界的な視野を持って未來の金融サービスの在り方に寄与することを目指しています。このイベントは、フィンテック領域での革新を促進する場として非常に重要です。
展示する製品
Capyは、今イベントで二つの主力製品を展示します。一つは、不正ログインを防止するためのツール「パズルCAPTCHA」で、もう一つは最新の生体認証技術「FIDO with Passkey」です。これらの製品は、より安全で信頼性の高い認証サービスを提供するために開発されました。企業や個人が安心してデジタルサービスを利用できる環境を実現することを目指しています。
世界への展開
Capyは、アジア市場に限定せず、今後さらに国際的な展開を進めていく意向を示しています。新たなセキュリティ技術で業界のリーダーとなることが期待されています。シンガポールでの出展を通じて、世界中のフィンテック企業との連携や情報交換を促進することが目標です。
会社概要
Capy株式会社は、東京都千代田区に本社を構え、2017年に設立されました。主な事業内容には、不正ログイン対策ツールの開発や提供、生体認証ソリューションの開発・提供、セキュリティコンサルティングなどがあります。これらの技術を通じて、より安全なデジタル環境を実現するために日々努力しています。
まとめ
Capyの出展は、フィンテック業界におけるセキュリティを重要視する動きの一環とも言えます。デジタル時代における安全保障はますます重要になっており、Capyの取り組みは、今後ますます注目を集めることでしょう。シンガポールFinTech Festivalでの成功を期待しています。