負動産専門のKLC、中津市と連携協定締結！遊休不動産の流通促進で地域活性化へ

負動産・遊休地専門のKLC、中津市と連携協定を締結！地域活性化に向けた取り組み開始

株式会社KLC（本社：東京都港区、代表取締役：小林弘典）は、2024年7月12日、大分県中津市と「中津市における利活用困難な遊休不動産の流通促進に係る連携協定」を締結しました。

少子高齢化や人口減少が進む中、全国的に増加する空き家や空き地は、所有者の高齢化や相続問題により、放置されるケースが増えています。特に、利用のための整備が必要な物件や、所有者が特定できない土地などは、不動産会社でも買い手を見つけることが困難で、所有者にとって大きな負担となっています。

KLCは、こうした「不動産会社でも取り扱えない不動産」の流通促進を専門とする企業として、独自のノウハウとネットワークを活用し、これまで多くの問題解決に貢献してきました。

今回の連携協定では、KLCが持つ専門知識やサービスを活かし、中津市内の遊休不動産の流通促進を図ることで、地域活性化に貢献することを目指しています。

中津市における取り組み

中津市は、多くの公共不動産を保有しており、その利活用や売却を進めています。KLCとの連携により、公共不動産の流通促進をさらに加速させ、新たな活用方法や収益機会を生み出すことで、地域経済の活性化につなげることが期待されています。

市民向けの支援

中津市では、空き家や空き地の所有者が、活用・処分方法に困っているケースが多く見られます。KLCは、市民向けに相談窓口を設置し、専門的なアドバイスや具体的な解決策を提供することで、安心して不動産を処分できる環境を整備します。

KLCの役割

KLCは、以下のようなサービスを提供することで、遊休不動産の流通促進を支援します。

空き家所有者向けのセミナー開催: 空き家に関する法律や税金、売却・活用方法などに関する情報を提供します。
WEBコンテンツによる情報発信: 空き家問題に関する最新情報や事例、解決策などをわかりやすく発信します。
不動産引取サービス: 売却が困難な空き家を、KLCが責任を持って引き受けます。
フィールドマッチング: 遊休地に特化した個人間売買マッチングサイトを通じて、買い手と売り手を繋ぎます。

今後の展望

KLCは、中津市との連携を通じて、地域課題の解決に貢献するとともに、全国各地で同様の取り組みを展開することで、日本の遊休不動産問題の解消に貢献していくことを目指しています。

KLCについて

株式会社KLCは、2018年9月設立。負動産・遊休地専門の不動産会社として、全国で事業を展開しています。

主な事業内容

不動産引取サービス
遊休地の個人間売買マッチングサイト「フィールドマッチング」運営
空き家に関するセミナー・コンサルティング
不動産に関する情報発信

KLCのウェブサイト: https://klc1809.com/