六本木に誕生する日本PCサービスの新拠点－デジタル時代のICTサポートを強化

日本PCサービス、六本木に新本社を開設

日本PCサービス株式会社が2025年9月3日に、東京・六本木に新しい本社を設立することが発表されました。大阪府吹田市に本社を置くこの企業は、デジタル機器の故障や設定のトラブル解決に特化した独立系サポート企業で、全国において年間42万件以上のサポート実績を誇ります。

DXの進展と企業ニーズの変化

昨今のデジタルトランスフォーメーション（DX）の進展に伴い、ICTインフラのサポート体制の重要性が増しています。スマートフォンやパソコンが日常生活はもちろん、ビジネスシーンでも不可欠な存在となっており、そのために求められる顧客サポートが多様化しています。特に法人向けのDX・IoTサポートでは、導入から運用、保守までを一貫して支える強固なサポート体制が欠かせません。これに応じて、日本PCサービスでは多様な企業ニーズに対してテクニカルサポート体制の構築を進めています。

新しい拠点の機能

六本木本社の新設では、24時間対応のテクニカルコールセンターの拡張が焦点となります。これにより、これまで以上に迅速かつ高品質な顧客サポートを提供することが可能となります。また、商談スペース内にヘルプデスク業務を見学できるエリアを設け、訪問客が実際のオペレーションを見ることで、当社の顧客対応力やセキュリティ体制について具体的に実感できる内容となっています。

見える化の取り組み

新しい六本木本社では、顧客が直接見える形でサポート体制が構築されており、営業促進にもつながるような仕組みを作っています。商談とオペレーション見学が同時に行えるため、リアルタイムでの顧客対応の様子を見ることで、信頼感を高めることが期待されます。これにより、顧客はサービスの質を高く評価し、ビジネスにおける安心感を得ることでしょう。

企業理念と今後の展望

日本PCサービスは、情報通信技術（ICT）の進化に貢献すべく、24時間体制でサポートを提供しています。今回の東京本社の設立は、同社がIT機器の修理、設定、トラブル解決、さらには定額会員サービスに至るまで、包括的なサポートを提供していくための重要なステップです。これからも、テクノロジーが持つ可能性を最大限に引き出し、顧客と共に成長する企業を目指します。