親子で楽しむ食を学ぶイベント開催
2026年8月23日、福島県郡山市の日本調理技術専門学校で、森永乳業株式会社と郡山ハッピーチャイルドプロジェクトが共催する「親子で参加!食を学び、乳製品を味わおう」という食育イベントが実施されました。このイベントは、小学生とその保護者が対象となっており、楽しみながら乳製品や食に関する知識を深めることを目的としています。
保護者向けの知識を深める講話
イベントの最初の部分では、保護者向けのプログラムが行われました。郡山市の健康課題に関する講話があり、バランスの良い食生活の大切さが説明されました。この講演では、森永乳業が乳製品の栄養価や、腸内環境を整えるビフィズス菌の重要性を紹介し、実生活で簡単に取り入れられる健康習慣についても解説しました。
子どもたちも楽しむ食育プログラム
同時に実施された子ども向けプログラムでは、「ふるだけアイス作り」が行われました。参加した子どもたちは、牛乳や他の乳製品を使ってアイスクリームを自ら作る楽しさを体験しました。このアクティビティでは、氷と塩を使う実験的な要素も取り入れられており、学ぶ楽しさと驚きが満載でした。「難しかったけど楽しかった!」や「家でもできそう!」という声が子どもたちから聞かれるほど、実りある経験となりました。
親子の協力で作り上げる料理教室
イベントの後半には親子共同での料理教室が開かれ、社会医療法人あさかホスピタルのセンター長、大津恵一郎氏の考案したレシピをもとに、乳製品を使った和食メニューに挑戦しました。具体的には、以下の4品を調理しました:
- - 鮭と枝豆のミルク炊き込みご飯
- - 鶏もも肉のヨーグルト味噌焼き
- - 牛乳で作るネギとキノコの和風ポタージュ
- - きなこヨーグルト白玉と牛乳アイスクリーム添え
家庭でも実践できる食材の活用法を学ぶことができ、参加者からは「スープがおいしかった」「自分でも作りたい」といった感想が寄せられました。
交流の場にもなる試食会
調理が完了した後は、親子で作った料理を囲んで試食会を行いました。ここでは参加者同士が感想を語り合い、食を通じた交流の場となりました。乳製品を利用した料理のおいしさを再確認し、栄養や食習慣について楽しく学ぶ時間となりました。
関係者のコメント
イベントに関わった森永乳業株式会社 東北支店長の稲見俊憲氏は、「親子で食について考える機会を提供できて嬉しい。地域と共に健康づくりに貢献したい」と意気込みを見せるように、今後も地域との連携を強化していくことを約束しました。
郡山ハッピーチャイルドプロジェクトの遠藤祐香さんも、地域全体で子どもたちの成長を支える仕組みづくりの重要性を語り、「親子で食の楽しさを学ぶ場として、今後もこのようなイベントを続けたい」と述べています。
また、郡山市保健所の滝田典子氏は、食への意識を高めるためには、子どもからの体験が重要だと強調しました。今後も市民の健康を支える取り組みが続けられることを期待しています。