ハッシン会議に新たなPRメンターが参画
企業の広報活動を支援する株式会社ハッシン会議は、東京都港区を拠点に、広報組織の構築と人材育成に特化した独自のサービスを提供しています。この度、同社が運営するPRコミュニティが新たに4名のメンターを迎え入れ、広報担当者の多様化するニーズにさらなる対応を可能にしました。
新たなメンターの背景
新たに加わったメンターたちは、地方メディアやIR・IPO、生成AIの活用など、幅広い専門分野での経験を持ち、広報活動の支援に携わってきたプロフェッショナルです。これによりハッシン会議は、より多彩な視点でのコンサルティングを提供できる体制を整えました。
ハッシン会議では、2025年5月までに600回以上の個別PRコンサルティングを実施し、これまでに15名のメンターが各自の専門性を生かしたコンサルティングを行なっています。近年、多くのメンターが広報担当者のニーズが多様化していると感じており、その声を受けて新たなメンターを迎えることに至りました。
地方メディアと生成AI活用
今回の新メンターには、千葉日報グループが運営する「千葉県広報研究会」のメンバーが含まれています。彼らは地方に特化した広報活動の専門家であり、地域に根ざしたアプローチで企業と自治体をつなぐ役割を担っています。さらに、IR(インベスターリレーションズ)やIPO(新規株式公開)の際に必要な広報戦略についても詳しい知見を有しています。また、生成AIを活用した新たなPRやマーケティング手法のアドバイスも行います。
メンター紹介
中島 悠平 氏
千葉日報デジタルの取締役として、地方メディアの強みを活かし、広報活動の活性化を目指す「千葉県広報研究会」の事務局長を務める中島氏は、広報のプロフェッショナルとして広報支援事業を展開しています。
島田 祐李子 氏
IT業界のベンチャー企業で広報とIRを担当し、幅広い業界でのPR支援を手がける島田氏は、ネオフロント株式会社を立ち上げ、100社以上の企業の広報戦略を支援しています。
望月 昌一 気
合同会社RASHのCEOである望月氏は、生成AIを活用したマーケティング支援を行い、広報活動におけるDXやAXの導入を支援しています。
山田 佳奈恵 氏
自身の会社「グラヴィティPR」を代表し、中小企業やベンチャー企業向けに広報代行サービスや研修を提供している山田氏は、広報業務における豊富な経験を基に広報担当者に寄り添ったサポートを行っています。
今後の取り組み
ハッシン会議の代表、井上千絵氏は「ひとり広報」が増える中で、広報担当者が日常の業務での悩みを相談できるメンターの存在が重要であると強調しました。新たに加わったメンターたちの専門知識を生かし、広報活動の促進と企業の成長を後押しすることを目指しています。
個別PRコンサルティング
ハッシン会議では、初心者から経験者まで幅広いニーズに対応した個別PRコンサルティングを行っており、特に社内に相談できる相手がいない広報担当者にとって有用なサービスとなっています。具体的な施策の検討から次のアクションの決定まで、一貫して専門的な立場からサポートが提供されます。
会社情報
株式会社ハッシン会議は、広報人材育成やPRコミュニティの運営、さらにメディア関連の事業も手掛けています。持続可能な広報活動を通じて企業価値を高めるための手助けを行い、各分野のエキスパートが一体となってクライアント企業をサポートしています。今後も多様なニーズに応じたサービスを提供し続けます。